“誰もが楽しめる、
やさしい観光地”を目指して
沖縄県は、ご年配の方や障がいのある方、お子さまを連れた方、外国の方などはもちろん来県される全ての方々、
そして全ての県民が楽しめるよう“観光のバリアフリー化“に取り組んでいます。
美しい海と豊かな自然、独自の文化など
沖縄の魅力をいつでも、誰でも楽しめるように、
移動のバリア、情報のバリア、言葉のバリア、
心のバリアなどすべてのバリアを
取り除くことに取り組んでいきます。
那覇空港に設置した「しょうがい者・こうれい者観光案内所」をはじめ、インターネットで検索できる「沖縄県バリアフリーマップ」、公共交通機関のゆいレール全駅におけるエレベーター設置など、誰もが沖縄旅行を楽しめるようサポートします。
様々なバリアの存在について理解を深め、
それをなくすためには、どうすればよいか、
みんなで考えていきます。
観光施設やホテル、飲食店における接遇マニュアルや食物アレルギーガイドブック、逃げるバリアフリーマニュアルなどを作成。また、セミナーやアドバイザー派遣などを通して障がいに対する理解を深めるよう働きかけます。
行政や観光に携わる者だけでなく
すべての県民が手を携えできることから
1つずつバリアを取り払っていきます。
観光の島である沖縄県では、県民もおもてなし役。県民向け広報番組でのバリアフリー観光への取り組み紹介や、観光客を温かく迎える「ウェルカムンチュになろう」キャンペーンの展開など啓蒙活動も活発に行っています。
ポスト