うるま市に「あまわりパーク」歴史文化施設がオープン!
- 掲載日:
- 2021.10.18
世界遺産の「勝連城跡」やうるま市の歴史や文化について、楽しみながら学び体験することのできる「あまわりパーク」歴史文化施設が、2021年10月14日にうるま市にある勝蓮城跡のふもとにオープンしました。
オープンを記念して、うるま市長をはじめ、地元の中高生が演じる現代版組踊「肝高の阿麻和利」の阿麻和利(あまわり)と百十踏揚(ももとふみあがり)によるテープカットが行われました。
セレモニーでは、地元の中高生らによる、現代版組踊「肝高の阿麻和利」が披露され、会場を盛り上げていました。
あまわりパークは、勝連地域の英雄「肝高の阿麻和利(きむたかのあまわり)」にちなんだ歴史文化施設で、勝連城跡から見つかった出土品の展示や、写真、映像などを使った展示により、勝連城跡を中心とするうるま市の文化や歴史、沖縄にある「琉球王国のグスク及び関連遺産群」との関連等について楽しみながら学ぶことができる施設となっています。
オープンを記念して、2021年12月31日まで勝連城跡を含めた観覧料が無料となっています。
この機会に皆さん、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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【外部リンク】
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