1日目 多良間空港から有償バス「夢パティオ」約15分+自転車約10分 (「多良間空港」乗車→「役場前」下車)
塩川御嶽とフクギ並木(しおかわうたきとふくぎなみき)
防風林の役割を果たすフクギ並木が聖域を包み守る。
自転車で約10分
嶺間御嶽(みねまうたき)
巨大な神木が佇む嶺間御嶽
昭和49年に多良間村指定有形民俗文化財となった嶺間御嶽(ンニマムトゥ)は、「神名遊び」(神の舞いをまねた儀式)で知られる嶺間按司を祭神とする御嶽。
嶺間御嶽の入り口にはひときわ大きいフクギがそびえ立っており、御嶽の神木として崇められています。
自転車で約5分
泊御嶽(とまりうたき)
船守の神として祀られる泊御嶽
船守の安全をつかさどる神として祀られる泊御嶽。前泊道路に面して海岸から約五十メートルほどの場所に位置しており、フクギ、テリハボク、イヌマキなどが生い茂る中に赤瓦屋根の祠があります。
嘉靖年間(1523年頃)に土原豊見親(んたばるとぅゆみゃ)が創設したと伝えられており、多良間村の数多くある有形民俗文化財の1つです。
自転車で約3分
運城御嶽(うんぐすくうたき)
フクギの森に守られた、神聖な御嶽
運城御嶽は嘉靖年間(1523年頃)に土原豊見親によって創設されたと伝えられ、島の守り神のいる御嶽として、島民に大切にされてきた場所です。
入り口の鳥居を入ると参道が約四十メートル続いた場所に運城御嶽があり、御嶽を守るように群生するフクギの大木は学術的にも貴重な「御嶽植物群落」とされ、県の天然記念物にも指定されています。
自転車で約3分
多良間神社
島の振興に尽力した土原豊見親を祀る神社
15世紀に出現し、島の諸勢力を統一し点在していた集落を現位置に統合した、多良間島の英雄とされる土原豊見親を祀る神社として明治35年に建立されました。
例祭の「多良間神社祭」が行われる場所でもあります。
自転車で約1分
ウプメーカ
優秀な石工技術と規模の大きさで、宮古五大墳墓の一つに数えられる豪族の墓。
2日目
多良間村ふるさと民俗学習館
サンゴ礁の海と緑豊かな自然が残る多良間村の魅力が詰まった資料館。
自転車で約5分
八重山遠見台
島全景が見渡せ多良間屈指の眺望を誇る古の見張り台。
自転車で約10分
ふる里海浜公園
島の北側に位置するふる里海浜公園
きれいな砂浜と透き通るような遠浅の海が望めるふる里海浜公園。ビーチに設置されているベンチでのんびりしたり、ゆったり過ごすのに最適な場所です。
島の文化に触れた後は、ここでしか見ることのできない海を楽しみましょう!
コースマップ
各ポイントへのルート・経路を確認しよう!