このモデルコースのポイント
残波岬
30mもの断崖絶壁が約2kmも続く、ダイナミックな景観
沖縄本島中部の西側に突き出しているのが残波岬です。岬の先端にはシンボル的存在である白い残波岬灯台がどっしりと構えていて、周辺は公園として、アダンやクサベトラの群落など亜熱帯沖縄を代表する海岸植物を観察できる遊歩道が整備されています。フィッシングスポットとしても人気が高く、断崖のいたるところには釣り人の姿も。晴れた日には慶良間諸島も眺望でき、沖縄本島で夕日が最後に沈む場所として知られる絶景スポットでもあります。巨大なシーサー(残波大獅子)が目印の「残波岬いこいの広場」には、遊具、ミニ動物園、レストラン、売店、バーベキュー施設などの設備がそろっています。
- 住所
- 読谷村宇座
- TEL
- 098-958-0038
車で約5分
御菓子御殿 読谷本店
さとうきび畑の中に琉球舞踊の花笠が咲く華やかな御殿です♪
さとうきびや紅いもの畑に囲まれ、すぐ近くの残派岬は夕日が沈む人気スポットという、自然の魅力あふれる御菓子御殿読谷本店。店内には自社工場で製造されたお菓子がずらりと並び、ガラス越しにお菓子の工場を見学することができます。
読谷本店では、大人気の紅いもタルトだけでなく、ここでしか製造していないちんすこうの工場も見学でき、次々と流れていくお菓子には目を奪われます。
店内のカフェでは、工場併設だからこそできる焼き立ての紅いもタルトを食べることができます。その他にも黒蜜たっぷりの紅いもアイスぜんざいやケーキセットがおすすめです。
店舗隣の、昔ながらのうちなー家をイメージしたお食事処「花笠」は地元のお客様も多く、自慢の自家製麺の沖縄そばや紅いも麺、ゴーヤーチャンプルーなどの沖縄料理を堪能できます。夜は居酒屋メニューを取り揃え、てびちやらふてー、新鮮なお魚など沖縄ならではのメニューが楽しめます。
- 住所
- 読谷村字宇座657-1
- TEL
- 098-958-7333
車で約5分
比嘉酒造
原点は、高品質で美味しい泡盛を届けること地域を大切にしながら100年企業を目指す
読谷村の長浜ビーチを見下ろせる小高い丘。残波岬は目と鼻の先。そんな絶好のロケーションに位置するのが比嘉酒造です。創業は1948年。創業者の比嘉寅吉氏はもともと教員でしたが、終戦後になかなか良質の酒が手に入れられず、メチルアルコール飲んで失明するような事件が多発したことを憂慮。安全で美味しい泡盛を提供したいという想いが募って一念発起し、泡盛作りの世界に飛び込みました。その後、「残波」というブランドを確立して様々なヒット商品を生み出し、2001年に現在の場所に拠点を移しました。
敷地内には、70,000リットル貯蔵可能な大型タンクやファクトリーショップがあります。ファクトリショップでは各種残波の試飲や購入ができます。
- 住所
- 中頭郡読谷村字長浜1061
- TEL
- 098-958-2205
車で約5分
星野リゾート バンタカフェ
圧倒的な絶景とスケールを誇る海カフェ
「星野リゾート バンタカフェ」は、広大な敷地に約200席を有する、国内最大級の海カフェです。その名称は、ここで多く見られる「イユミーバンタ」(魚の影を見つけるために登る崖や岩)から。入り江の地形をそのまま生かし、外界から遮断された非日常空間が広がります。「バンタカフェ」には、趣向を凝らした4つのエリアがあります。珊瑚の海と水平線を一望できる「大屋根デッキ」、波が足元まで迫る「海辺のテラス」、大きな岩と自生する植物に囲まれた「岩場のテラス」、屋内で足を伸ばしてくつろげる「ごろごろラウンジ」と、その日の気分で選べます。遮るものが何もないので、海に日が沈むサンセットタイムの景色は格別。日の入りにあわせて営業時間が設定されているのも嬉しい。
カフェメニューは、沖縄の伝統的お茶「ぶくぶく茶」からアイディアを得た「ぶくぶくジュレソーダ」やトロピカル気分満載のジェラート、沖縄のソウルフード「ポークたまごおにぎり」など、広い敷地を散策しながら楽しめる気軽なメニューが揃います。
「バンタカフェ」に併設したグリルレストラン「オールグリル」では、ステーキやシーフードなどのグリル料理が楽しめます。
- 住所
- 中頭郡読谷村儀間560
- TEL
- 098-921-6810
車で約20分
渡具知ビーチ 泊城公園
サンセットが美しい、東シナ海を一望できる絶景ビーチ!
コースマップ
各ポイントへのルート・経路を確認しよう!
Day 33日目
3日目は、30mもの断崖絶壁が約2kmも続く、ダイナミックな景観で有名な残波岬からスタートします。1月~3月はここからクジラが見えるかも!?そのあとは大きな花笠がトレードマークの御菓子御殿 読谷本店で、お土産をゲットしましょう。残波酒造ではファクトリーショップで試飲もできるので、泡盛ファンは是非立ち寄りましょう。バンタカフェで休憩した後は、渡具知ビーチ 泊城公園でサンセットを見ながら3日間の旅を締めくくります。