このモデルコースのポイント
中城モール
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車で約5分、護佐丸バスで約15分、自転車で約30分
護佐丸歴史資料図書館
中城村のこと護佐丸のことが学べる施設
津覇集落まで車で約5分、護佐丸バスで約5分、自転車で約10分
集落散策(津覇・和宇慶・伊集)
街並み全体で昔ながらの沖縄を感じる
中城村は新しく開発されたエリアがある一方で、昔ながらの緑豊かでのんびりとした風景も残っています。
※集落内は道が狭いので、自転車や徒歩での散策をおすすめします。
■伊集のバス停
ブロックを積み上げて作られたバス停には、1967年1月15日と刻印があります。まだ復帰前で、もちろん車は右側通行だった時代です。
■津覇、和宇慶の集落
戦後のコンクリート造り住宅、まじむん(沖縄の方言で魔物のこと)が入ってこれないようにあえてずらして作った集落内の道、花ブロック等、街並み全体で昔ながらの沖縄を感じられます。
車で約7分、護佐丸バスで約35分、自転車で約20分
イタリア食堂 Hanta Baru
中城南上原のハンタ(高台の端、崖の際)に建つイタリア食堂
東太陽橋(あがりてぃだばし)まで車で約3分、自転車で約8分、徒歩で約12分
中城ハンタ道(国指定史跡)
ペリー提督奥地探検隊も見たであろういにしえの風景と出会う歴史の道
中城ハンタ道は、琉球王国時代、首里城から西原町、中城村、勝連城までをつないだ道で「歴史の道百選」に選定されています。
ハンタとは沖縄の言葉で崖のことで、中城村内では山の尾根や崖沿いに道が通っていることからハンタ道と呼ばれています。
村内の丘陵地に沿ったハンタ道には中城城跡をはじめ、ペリー提督奥地探検隊が立ち寄った岩や沖縄戦の戦跡など多くの史跡を見ることができます。道中で1番の絶景スポットである「東太陽橋(あがりてぃだばし)」は、朝日を拝めるポイントとしても有名です。東側に広がる村落風景と中城湾が重なる美しい風景は散策する人を楽しませてくれます。
- 住所
- 中頭郡中城村当間176-1(中城村観光協会)
- TEL
- 098-975-5309
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徒歩で約2時間30分
中城城跡(なかぐすくじょうあと)
丘を取り囲むように城壁を巡らした、沖縄の築城史の完成期を飾る城
中城湾に面した高台にある、6つの郭から成る連郭式の山城です。1440年護佐丸(ごさまる)が座喜味城主(ざきみじょうしゅ)から中城城(なかぐすくじょう)に移り住み、周辺の城壁を増築したといわれています。城壁がよく残されていて、一部に野面積みもありますが、城壁の大部分が琉球石灰岩の切石積みで作られています。布積みを主体とする郭と、あいかた積みを主体とする郭があり、築城年代が異なるのではないかという見方もあります。
1458年、密かに天下を夢見ていた阿麻和利(あまわり)は、まず目の前に立ちはだかる中城の護佐丸を取り除くため、尚泰久王に「護佐丸が謀反を企てている」と偽りの情報を報告。驚いた尚泰久王は阿麻和利に護佐丸の討伐の命を下す。阿麻和利率いる官軍は深夜に中城を不意打ちし、護佐丸はその忠義ゆえに官軍には逆らえないと自刀しました。
2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されました。
- 住所
- 中頭郡中城村泊1258番地(事務局:北中城村字大城503)
- TEL
- 098-935-5719
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コースマップ
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Day 22日目
2日目は、中城村の歴史を学び・体感する一日です。
中城ハンタ道は、琉球王国時代、首里城から西原町、中城村、勝連城までをつないだ道で「歴史の道百選」に選定されています。ハンタとは沖縄の言葉で崖のことで、中城村内では山の尾根や崖沿いに道が通っていることからハンタ道と呼ばれています。村内の丘陵地に沿ったハンタ道には中城城跡をはじめ、ペリー提督奥地探検隊が立ち寄った岩や沖縄戦の戦跡など多くの史跡を見ることができます。