《沖縄本島をバスでまわろう》
2018年の新那覇バスターミナル完成に伴い、バスを交通手段に利用する人が増えてきているそうです。仲間との会話を楽しんだり、車窓からの景色を眺めたり、バスに揺られながらうたた寝…など思い思いの過ごし方が、バスなら叶います。観光スポットやローカルグルメと出会えるぶらりバス旅、始めませんか?
The charms and tips of a bus trip知っておきたい、バス旅の
魅力と豆知識
バス旅のメリットは、自分たちで運転する必要がないこと。なれない運転や渋滞にイライラすることもありません。それに加え、バスならではのお得感や優位性も見逃せません。
POINT1移動時間を有効活用できる
これから向かう目的地の情報収集をしたり、運転に気を取られることなく、友人や家族との会話や景色を楽しめます。また、バスレーンのある場所は、朝夕の混雑時の移動もスムーズ。
POINT2お酒が飲める
沖縄には、泡盛やクラフトビールなど地域の特色あるお酒がたくさんあります。バス旅なら、工場見学での試飲はもちろん、食事のお供にお酒を楽しむこともできます。
※乗車中の飲食や未成年および自動車・バイク等を運転する予定がある方の飲酒はご遠慮下さい。
※乗車中の飲食や未成年および自動車・バイク等を運転する予定がある方の飲酒はご遠慮下さい。
POINT3お得に乗車できる
本島内の路線バスとゆいレール(モノレール)が乗り放題になる「沖縄路線バス 周遊パス」※や、那覇市内線バスとゆいレールの1日共通パスポート「バスモノパス」など、乗れば乗るほどお得なチケットをぜひ活用しましょう。
※高速道路を通過する111番、117番、リムジンバス、定期観光バスは除きます。事前購入が必要となります。
※高速道路を通過する111番、117番、リムジンバス、定期観光バスは除きます。事前購入が必要となります。
- OKICAか千円札、小銭を準備しよう。
沖縄限定交通系マネーカード「OKICA」なら支払いがスピーディーでゆいレールでも利用できるので、
旅の思い出として購入するのもおすすめ。 - 荷物はコンパクトにバックパックにまとめるか、宿泊先のホテルごとに事前に荷物を送っておくと便利
- バスを降りる際に時刻表のチェックを忘れずに
- 乗り物酔いしやすい人は酔い止めの薬を忘れずに
- トイレは事前に済ませましょう
Introduction of naha Bus Terminal県内随一の交通の要所
那覇バスターミナル/カフーナ旭橋ガイド
2018年10月にリニューアル、1日約2,000本ものバスが発着する那覇バスターミナルが入った複合施設「カフーナ旭橋A街区」。商業施設や沖縄県立図書館、ビジネスセンターなどが集約され、毎日多くの人々が行き交います。
バス旅で活用したい那覇バスターミナル便利ポイント
路線バス乗り換え案内
那覇バスターミナル1階待合室には、タッチパネル式の乗り換え案内板やシーサー型の路線バス乗り換え検索ロボットが設置されています。目的地までの所要時間や料金も調べられるので、バス旅の際にご活用いただけます。
巨大ビジョン&待合所
コンビニエンスストアと隣接した待合所ではベンチシートやテーブル席があります。壁一面を覆う巨大ビジョンでは、市町村の観光ムービーや路線バスの楽しみ方ガイドなどを見ることができ、路線バスを利用した沖縄観光の情報に接することが出来ます。
沖縄観光情報センター
カフーナ旭橋A街区2階にあり、ゆいレール「旭橋」駅とも直結。ガイドマップや観光施設パンフレット、情報ビジョンで情報収集ができます。日本語・英語・中国語・韓国語対応のコンシェルジュカウンターや、介護を必要とされる方向けの情報提供等を行う窓口もあります。
Getting to the bus terminal那覇空港から那覇・糸満・
名護バスターミナルへの行き方
本島内には主要バスターミナルが3箇所あり、路線の終点やさらなる地域へ向かう始発のスポットとなります。目的地検索の際に目印として覚えておきましょう。
那覇バスターミナル
沖縄県那覇市泉崎1丁目20-1
糸満バスターミナル
沖縄県糸満市字糸満2274-2
[那覇バスターミナル発]
名護バスターミナル
沖縄県名護市字宮里444-1
[那覇バスターミナル発]
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バスとモノレールで巡る旅
公共交通機関を上手に活用し、いつもと違う風景を楽しんでほしい。そんな想いで作られた、書き込みができる
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