450年あまりも続いた琉球王国を象徴する建物であり
現在も沖縄のシンボルである、首里城。
2019年の正殿の焼失を機に、沖縄そして全国の人々が
復興に向けて気持ちを一つにし、
その支援の輪はいまも大きく広がっています。
首里城の歴史
度重なる焼失を乗り越えてなお人々のシンボルであり続けた首里城
14世紀にはすでに建設されたという資料のある首里城。歴史を紐解いてもいまもなお不明な点が多くありますが、琉球王国の政治の中心として、また文化や芸術の発展にも大きく貢献した首里城の歴史とは?
more令和5年、復興の今
令和8(2026)年の正殿の復元に向けいよいよ作業は本格始動中
首里城正殿の焼失から4年の月日が経ち、復興計画から資材の調達などの準備期間を経て、いよいよ復元作業に実際に着手し始めています。「見せる復興」を掲げた令和の復興は、毎日が「今しか見ることのできない」貴重なシーンばかりです。
more復興を支える匠たち
首里城正殿復元で全国から集まったスペシャリストのインタビュー
宮大工をはじめ、首里城復興のために全国から特別な技術を持つスペシャリストたちが集まり、情熱をもって復元作業にあたっています。受け継いできた技術を生かし、令和の首里城の誕生を彼らが支えます。
more民間の取り組み
首里城再建に向けてさまざまなかたちで広がる支援の輪
美しい首里城の姿を再び見る日をただ待ち望むだけでなく、自分たちにできることをしたいと、民間でもさまざまな取り組みが始まっています。支援金だけでなく、植樹や応援グッズの制作など、未来の首里城のための活動を紹介します。
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