沖縄・道の駅「やんばるパイナップルの丘安波」がオープン

2022年3月30日（水）、国頭村字安波の県道国頭東線沿いに新たな道の駅「やんばるパイナップルの丘安波」がオープンします！沖縄県内では10番目、国頭村内では、「ゆいゆい国頭」に続いて2番目の道の駅となります。

パイナップルをはじめ、カラキ（沖縄ニッケイ）やさとうきび、タンカンなどの地場産品を⽣かした「カフェ・物販エリア」はもちろん、やんばる特有の動植物を観察できる「観察棟」、研修やワーケーションなど地域滞在を⽀援する「コワーキングスペース」などが完備されており、やんばる東部エリアの観光・仕事・研修の拠点として注目が集まっています。

オープンは3月30日(水)12時‼（初日のみ16時までの営業）
北部観光の目的地に加えてみてはいかがでしょうか？

道の駅やんばるパイナップルの丘安波

道の駅「やんばるパイナップルの丘安波」のコンセプトは、"みち"の駅。
観る、実る、未来、土地、知る・・など、様々な「み」と「ち」に出会う場所として、世界自然遺産に登録されたやんばるエリアの自然と食、文化を感じることができます。

住所: 〒905-1504沖縄県国頭郡国頭村字安波1089番地7

TEL: 0980-43-5115（代）

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【海と丘の展望台】太平洋とやんばるの丘を一望！

沖縄の原⾵景を感じられる、安波の丘。海側には太平洋、⼭側にはやんばる国⽴公園があり、周辺にはパイナップル畑が広がっています。星空観察会や貸し切りの飲食などにも対応可能で、天の川や満天の星を心ゆくまで堪能することができます。

【やんばるの丘ブランコ】風を感じながら沖縄の原風景に浸って

交流棟の屋上に設置されたブランコ。沖縄の原風景に近い丘の風景をのんびりと楽しむことが出来ます。インスタ映えすること間違いなし！！

【カフェ・物販エリア】やんばるの食材を使った軽食・ドリンク・お土産に出会える

沖縄県産の⾷材を中⼼に、野菜や果物、アグー豚やもとぶ⽜、ハイケイなどを使った季節メニューが味わえるカフェレストラン「美ら作」はぜひ訪れたい空間。⿊糖やカラギ、シークアーサーを使ったドリンクも楽しめます。デザートには、台湾式パイナップルケーキにヒントを得て、地元の方々が考案したお菓⼦やジェラートなどを準備しているそうです。

【食工房・ライブキッチン】実演・体験型の飲食企画の開催ができる

地元の産品を活用した料理だけでなく、ネット配信も可能な実演や体験メニューの提案ができるライブキッチンを完備したスペース。

【観察棟】特有の鳥類・両生類・は虫類などが生息するやんばるの谷を観察

ヤンバルクイナをはじめ様々な⿃類や両⽣類、爬⾍類などが⽣息するヤンバルの⾕にある観察施設です。空調完備の快適な環境で、ゆっくりと自然観察ができます。周辺には湧き水があるエリアもあり様々な動物が生息しており観察ツアーも実施予定なのだとか。

【コワーキングスペース】無線LAN完備！緑に囲まれた空間で働く

無線LANや電源、モニター完備、リモートワークや沖縄本島北部の仕事の拠点として活⽤可能な施設です。県内外のコワーキング施設との連携や中⻑期滞在者との交流機会なども。

【多目的スペース】飲食や休憩で利用できるみんなの憩いの場

普段は飲⾷・休憩スペースとなっていますが、隣接する⽊⼯房などと連携して森林環境に関する研修やセミナー、イベントなどを開催できるスペースも完備されています。

道の駅「やんばるパイナップルの丘安波」は、従来の道の駅とは異なる「地域産業支援型」の道の駅。今後、国頭村東海岸の地域振興、観光案内の拠点として、地域の人々や観光客に広く利用される空間になっていきそうです。ますます魅力的になっていく「やんばるエリア」から目が離せませんね。宿泊施設（グランピング）も今夏オープン予定！