いつまで泳げる??沖縄の海
- 掲載日:
- 2022.09.12
9月の沖縄はまだ太陽の日差しも強く、海遊びはもちろん、サマーリゾート気分を思う存分楽しめます。気象庁によると那覇市の9月の平均気温は28.0℃、10月の平均気温は25.2℃。実際に10月末まで遊泳期間を設定しているビーチもあり、マリンツアーやバナナボートなどのアクティビティやシュノーケリングなどを夏に続き楽しむことができます。日中は光り輝く原色の自然と戯れて、夜は涼しくなった街角に繰り出して。フォトジェニックなひとときを楽しみながら、今年の夏の思い出をアップデートしてみませんか。
沖縄の海水浴は10月がラストチャンス?
周りを海に囲まれた沖縄には、県内各地にビーチが点在しています。3月下旬から10月ごろまで海水浴のシーズンが続き、観光客はもちろん、地元の人も海を楽しむ季節です。11月以降になると25度を切り始めるため、少し冷涼感を感じる季節になります。そのため泳げないわけではありませんが、海に水着で入るには少し肌寒く感じることも。11月以降は、ウェットスーツを着て海に入ったりダイビングなどを楽しむ季節にシフトしていきます。
沖縄の海を楽しむ!おすすめのモデルコース
【恩納村・北谷町】人気の絶景スポットと体験コース
本島随一の人気スポットで、シュノーケリングやダイビングをしながら、自然の美しさに触れてみて。さらに、伝統工芸や芸能など、沖縄の文化を体感できるテーマパークで、思い出に残る沖縄時間をお過ごしください。
【今帰仁村】レンタサイクルで巡る憧れの「古宇利島」の旅
沖縄に来たからには行ってみたい憧れの古宇利島。どこまでも青い海に囲まれた小さな島をレンタサイクルでまわりながら、のんびり島時間を満喫してください。
【阿嘉島・慶留間島】ケラマブルーを満喫する1泊2日コース
国立公園に指定されている慶良間諸島にある阿嘉島と慶留間島は、ダイバーやシュノーケラーが集まる「ケラマブルー」を満喫できる島。その美しさは海に入らずとも私たちに感動をもたらしてくれます。
【久米島】自然と歴史に触れる1泊2日コース
琉球王朝時代には、数ある島々の中で最も美しいことから「球美の島(くみのしま)」とも称えられた久米島。交易の要所として栄えた歴史あるこの島には、ここでしか見ることのできない風光明媚な景色がたくさんあります。
石垣島】自然と昔ながらの暮らし体験コース
八重山諸島の旅の玄関口、石垣島。南国の澄んだ青い海と大自然の息吹を感じる絶景や、幻想的な鍾乳洞、昔ながらの沖縄の暮らしを垣間見ることのできる観光施設も。
秋の沖縄はイベントも盛りだくさん!
第39回 読谷村青年エイサーまつり
今年で39回目を迎える「読谷村青年エイサーまつり」は、中部地域の中でもエイサーの盛んな読谷村で行われます。
各地域に伝わる伝統と歴史ある個性溢れるダイナミックなエイサーを村の青年達が力強く演舞します。
海辺のやちむん市
沖縄県・読谷村にある国内最大級の海カフェ「星野リゾート バンタカフェ」では、沖縄の焼き物「やちむん」をテーマにしたイベントを開催。窓辺にずらりとマカイを展示したり、岩場にシーサーを隠したりとユニークな展示でやちむんを紹介。
第35回 全島獅子舞フェスティバル
各地域で受け継がれる獅子が一堂に会し、勇壮な舞が披露される「全島獅子舞フェスティバル」が開催されます。悪霊を祓い、五穀豊穣や地域の繁栄をもたらすといわれる獅子が会場を盛り上げます。
那覇大綱挽まつり
那覇三大祭りの一つである「那覇大綱挽まつり」が今年は3年ぶりに開催されます!大綱挽は、琉球王朝時代から続く歴史と、参加する地域の人々が支える伝統行事です。どなたでも参加できるので、秋に沖縄旅行を考えている人は是非!