レンタカー不要!沖縄南・中部の定番スポットを自転車で巡る
- 更新日:
- 2024.10.13
沖縄旅行では、レンタカーやモノレール、バスでの移動が定番ですが、実は自転車で移動するのもおすすめなんです!
自転車で移動すると、車窓からはちらっと見える路地を細かく楽しめたり、何よりたまたま目に入ったお店が大正解だったり、よりディープな島時間が過ごせるのが醍醐味ですよね。
そこで今回は、沖縄南部エリア・中部エリアでの自転車旅におすすめなスポットや自転車の借り方、自転車に乗るときの基本ルールについてまとめてみました。ぜひ、目的地の移動タイムは気の向くまま寄り道して、思いがけない出会いを大切にしてみては~?
INDEX
目的にぴったりの自転車を借りよう
沖縄南部エリア・中部エリアにはシェアサイクルが借りられるポートが充実しています。体力に自信のない方は、目的のスポットまでバスやタクシーなどで移動してからシェアサイクルを利用して周辺散策をするのもおすすめですよ。また、ガイドさんの案内を聞きながら自転車さんぽが楽しめる「ちゅらぽた」は、スポーツバイクのレンタルとガイドがセットになったサービスを展開しています。
体力に自信があってサイクリング経験がある方や、アクティブに様々なスポットを巡りたい!という方には、本格的な「クロスバイク」をレンタルして、那覇から各エリアまで自転車でいってしまうのも良し!体力や目的に合わせてぴったりの手段を選んでみてくださいね。
体力に自信がない方や長時間ライドはちょっと...という方へ!
ガイド付きで学びながら楽しみたい方へ!
ガイド付きサイクリングツアー(ちゅらぽた)
ガイド付きで自転車さんぽが楽しめるツアー「ちゅらぽた」。3つのコースから目的に応じて選んで、那覇のまちを散策できます。自転車なので気軽に停めて記念写真を楽しんだり、隠れた名所や日々変わる沖縄の風景を堪能できますよ。
体力に自信があるアクティブな方へ!
レンタサイクル(沖縄輪業)
クロスバイクで半日もしくは一日しっかりと走りたい人向け。フロント3段×リア8段=24段変速付きなので上り坂もスイスイです。その他、E-Bike(電動アシスト・クロスバイク)もレンタル可能!
自転車旅・さんぽにおすすめなスポット
豊見城市・糸満市(南部エリア)
瀬長島ウミカジテラス
県産食材を中心にしたグルメ・スイーツショップ、Made in OKINAWAのジュエリーやクラフトショップが並ぶ、観光・ショッピングスポット。
オリオンECO美らSUNビーチ
県内最大級のマリンアスレチックや県内初のネットアスレチックがあり、BBQやレストランでの食事もOK!広い園内をサイクリングしたり、水平線に沈む美しい夕日を眺めたり、様々な楽しみ方が出来ます。
沖縄アウトレットモール あしびなー
100を超える世界のブランドが一堂に集う沖縄初のアウトレットモール。沖縄ならではの激安プライスでご提供しているブランドも多数!
那覇市内(南部エリア)
中国式庭園・福州園
都心に居ることを忘れさせる緑豊かな中国式庭園
異国情緒にあふれる園内ではシャッターチャンスが至るところに。福州園のある那覇市久米は、福建省から移住してきた人たちが住み始めた地でもあり、中国とのゆかりの深い場所です。
波の上うみそら公園・波の上ビーチ
空港へ、国際通りへ、ダイレクトに行けるタウン派ビーチ
那覇空港まで車で約15分の那覇市唯一のビーチ。公園では海に囲まれた開放的な空間でバーベキューも楽しむことができます。
奥武山総合運動公園
公園内の自転車走行も可能な総合運動施設
奥武山総合運動場は、充実した運動施設が整備された総合運動公園。NAHAマラソンのスタート・ゴールや各イベントも同公園施設内で毎年催されていて、公園内を自転車で走ることが出来ます。
北谷町(中部エリア)
北谷公園サンセットビーチ
沖縄県中部のカジュアルなタウンビーチ
沖縄県内有数のサンセットスポットでもある、シティービーチリゾート。美浜アメリカンビレッジが隣接し、海水浴と一緒に楽しめるので、ファミリーからカップル、地元の家族連れにも人気。
ポーたま 北谷アメリカンビレッジ店
沖縄のソウルフードを、できたてでいただきます
赤瓦と白いのれんが目印のポーク玉子おにぎり専門店。できたてを食べてほしいというオーナーの想いから、オーダーを受けて作ることにこだわっているとのこと。
浜屋
北谷の名物といえばここに決まり!
人気の老舗沖縄そば屋。鶏ガラやトンコツなどから取ったダシが、トロトロのソーキと麺に絶妙に絡み合って独自の味を引き出しています。軟骨も柔らかく、年配の方でも美味しくいただけますよ。
ルールを守って楽しくポタリング
自転車に乗るときの基本ルール「自転車安全利用五則」
2.交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
自転車は、道路を通行する際は、信号機等に従わなければいけません。
特に、横断歩道を進行して道路を横断する場合や、歩行者用信号機に「歩行者・自転車専用」の標示のある場合は、歩行者用信号機に従わなければなりません。
歩行者用信号機の青色信号の点滅の意味は、黄色信号と同じです。
次の青色信号になるまで待ちましょう。
3.夜間はライトを点灯
無灯火は、他から自転車が見えにくくなるので非常に危険です。
安全のため、夜間はライトを点灯し、反射器材を備えた自転車を運転しましょう。
4.飲酒運転は禁止
お酒を飲んで運転することは、非常に危険です。
自動車の場合と同じく酒気を帯びて自転車を運転してはいけません。
また、酒気を帯びている者に自転車を提供したり、飲酒運転を行うおそれがある者に酒類を提供したりしてはいけません。
5.ヘルメットを着用
自転車を運転する場合は、事故による被害を軽減させるため、乗車用ヘルメットをかぶりましょう。
1.車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
自転車は、道路交通法上、軽車両と位置付けられています。そのため、歩道と車道の区別がある道路では、車道通行が原則です。