【冬の沖縄の楽しみ方】地元ガイドと巡るディープな沖縄

掲載日:
2023.01.13

沖縄には、地元ガイドと一緒に地域を散策ができるコースがいっぱい!暑さが厳しい夏ではなく、少し肌寒いくらいの今の季節だからこそ、おすすめしたい「冬の沖縄の楽しみ方」の一つです。地元をよく知るガイドの案内とともに巡ることで、知らなかった沖縄の一面にであえるかも?

南城市の歴史ガイド特選コース(南城市)

神話の時代も、王国の時代も。南城市は沖縄の歴史の中でも特に鍵となる地域でした。また、湧き水やそこに住む人々の温かさなど、癒しの要素が充満しています。特選コースは全部で5つあり、東御廻り(あがりうまーい)と城跡コースは、お客様の車にガイドが乗って案内してくれるコース。それ以外は徒歩で楽しめます!詳しくは以下よりチェックしてみてくださね。

樋川(ヒージャー)コース《所要時間:約2時間》

樋川というのは、琉球石灰岩の大地に降った雨が地中にしみ込んで粘土層との境目から湧き出す水を集めた流れです。国の重要文化財に指定されている仲村渠(なかんだかり)樋川をスタートし、クレソン畑を抜けて垣花樋川で一休み。カービラ(石畳坂)を登って垣花集落に入り、垣花城跡に向かいます。

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あ・るっく糸満(糸満市)

ウミンチュ(海人)のまちとして知られている糸満には、旧暦文化が色濃く残り、古き良き風習が脈々と受け継がれています。 旧正月を祝い、旧暦5月4日の祭り、糸満ハーレーでは航海安全と豊漁を祝い、旧暦の8月15日には大綱を引きます。 あ・るっく糸満は、旧暦文化で生きる海人のまちを地元ガイドと一緒に歩き、糸満の歴史や伝統について学ぶことができるコースです。

あ・るっく糸満【字糸満コース】

勇壮な漁師たちの祭り「糸満ハーレー」や五穀豊穣を祈願し、感謝を捧げる「糸満大綱引」など、伝統行事が息づくまちには、潮の満ち引きのように豊かでゆったりとした時間が流れています。

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沖縄市まちまーい(沖縄市)

県の中部エリアに位置する沖縄市は、那覇市に次いで人口の多い都市として発展。 嘉手納基地やキャンプフォスターに隣接することから、街には英語表記の看板が多く見られます。 県内でも特にアメリカ文化を強く受けたエリアのため、独特の雰囲気や文化に触れることができます。「沖縄市まちまーい」は、地元をよく知るガイドと一緒に、商店街や穴場スポットを歩くことで、沖縄市・コザを一層楽しむことができます。

After1945〜街は歴史博物館~

沖縄市胡屋地区の商店街を中心に歩きます。戦後に発生した「琉米文化(Okinawan American Culture)」や「ちゃんぷるー文化(Champru Culture)」を感じ、コザならではのユニークなスポットやお店をまわります。

After1945〜街は歴史博物館~

短い時間で大宜味満喫!体験プラン(大宜味村)

沖縄本島北部に位置する大宜味村は、緑濃く、深い山々と、美しい海に面した17の集落からなる村です。「長寿の里」「芭蕉布の里」「シークヮーサーの里」としても知られ、豊かな自然の恵みを生かした食文化などが、沖縄県外のみならず海外からも多くの注目を集めています。このコースはそんな大宜味村で楽しむとっておきの体験プラン。「興味があるのにちょっとしか滞在できない…!」という方でも2時間程度から参加できるプランもあり、大宜味村の魅力を短い時間で体感することができます。

沖縄のありのままの暮らしを巡る喜如嘉集落サイクリングツアー

沖縄本島北部、世界自然遺産エリアの入り口にあたる大宜味村で、貴重な生態系が残る自然と、村民のありのままの暮らしを体感する集落滞在型のサイクリングツアー

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よんな~大宜味 やんばるの暮らしと交わるひとときを「おおぎみまるごとツーリズム協会」