『第137回 杜の賑い沖縄2024』1月27日 開催!
- 掲載日:
- 2024.01.05
2024年1月27日(土)「第137回 杜の賑い沖縄2024」が沖縄県宜野湾市(沖縄コンベンションセンター)で開催されます。ここではその魅力や楽しみ方を紹介します。
INDEX
杜の賑いとは
杜の賑いは、「地域に埋もれた、あるいは忘れ去られようとしている郷土の祭りや芸能を見つけ出し、掘り起こし、時と場所を選ばず一堂に集めて展開し、旅の中でお楽しみいただく」をコンセプトに、開始されました。現在では地域における伝統文化の保護育成、若者達の創作芸能への芸術支援や、地域活性化事業としての色彩を濃くしながら、全国各地で開催されているステージイベントです。
39回目となる本公演は、沖縄伝統芸能と民俗芸能をベースに構成された成熟した舞台に、新たな沖縄の息吹である創作演舞が相まって、華やかなステージを展開します。「杜の賑い沖縄」を通してこれまでの歴史や伝統を感じながら、“今”の沖縄も一緒に体感することができます。
第131回(2018年1月)杜の賑い沖縄の様子
演出家 鷹の羽辰昭氏の想い
杜の賑い(地域の伝統芸能)の魅力とは?
日本各地に伝承される伝統芸能や祭、埋もれた観光素材(文化・民族・芸能)を、掘り起こし、地域の関連諸機関、地域住民、行政と連携し一体となってイベントを進めます。
地域の伝統芸能をそのまま鑑賞するのではなく、その伝統芸能がもつベーシックな魅力を、色々な角度から掘り起こして引き出し、完成度を高めた舞台芸術としてエンターテインメント化したものが「杜の賑い」です。
演出の見どころ・会場での楽しみ方
開催地域のイメージを最大限に引き出す明確なテーマを設定し、従来の伝統芸能を現代最先端の照明・音響・特殊効果を駆使してスピード・華やかさ・スケール感などを加えて全く新しい芸能へと進化させています。
来場者と出演者が一体となり、伝統芸能の「素晴らしさ・大切さ」を再確認し、感動を味わえる舞台となっています。
来場者の皆様へメッセージ
出演者は全員プロではなく素人集団ですが、約半年に渡る長いリハーサルを重ねて出演するため、ステージでは全員がプロに見えるほど充実した演技を展開します。
終演後、全出演者が、会場玄関ロビーでお見送りします。その時、出演者に「よかったよ」と一言声をかけたり、記念写真など取ったりして楽しい旅の思い出をお作りください。
「第137回 杜の賑い沖縄2024」開催概要
【開催会場】沖縄コンベンションセンター (宜野湾市)
【開演】第1回公演 開演12:30(開場 11:30) 第2回公演 開演16:00(開場 15:00)
【公演内容】■琉球舞踏:四つ竹大群舞、貫花、空手舞■民族芸能:琉球獅子舞、龍神の舞、龍虎の舞、京太郎、ジュリ馬
【入場券料金】お一人様4,500円(税込)
※大人・小人共に一律料金になります。お座席が必要な方は、ご購入が必要となります。(料金に含まれるもの:鑑賞料、味の賑い500円券)
【入場券ご購入方法】入場券のご購入はコンビニエンスストアまたはJTBホームページでお買い求め下さい。
※全席指定席ですが、座席はお選び頂けませんので、予めご了承ください。
※ご購入後は、払戻不可となります。
◆団体でのお申し込みについて
※8名様以上の団体でのお申し込みの場合は、下記へご連絡ください。
JTB沖縄 旅行営業部 TEL:098-861-5539◆営業時間: 平日9:30~17:30※土・日・祝日休業
◆コンビニでの購入について
セブン-イレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート
詳しい購入方法はこちら
〇各コンビニ共通商品コード
1月27日(土)12時30分開演 0263770 チケット購入はこちら
1月27日(土)16時00分開演 0263771 チケット購入はこちら
※予定枚数に達し次第、販売を終了致します。
◆Webでの購入について チケット購入はこちら
※予定枚数に達し次第、販売を終了致します。
【一般のお客様からのお問合せ先】株式会社JTB沖縄 旅行営業部 担当:渡邉・高見
TEL:098-861-5539 営業時間:9:30~17:30(休業日:※12/30~1/3及び土・日・祝祭日)
「第137回 杜の賑い沖縄2024」会場周辺のホテル
「第137回 杜の賑い沖縄2024」が開催される宜野湾市ってどんなまち?
宜野湾市は、中部と南部の境目に位置し、観光スポットとして人気のトロピカルビーチやコンサート・MICE施設などを有するシティー・リゾートです。交通の便もよく、国道や県道、沖縄自動車道が網羅されており、「ねたて」という言葉にふさわしい重要な地点となっています。「ねたて」とは古謡「おもろさうし」に表された言葉で古琉球の時代から「物事の根元」または「共同体の中心」、「まつりごとの中心地」を意味しています。
市内には米軍基地があり、アメリカ文化の影響を受けたレストランやショップもよく見かけます。国道58号線沿い大山地区にあるファニチャーストリートはアンティーク家具や雑貨、ヴィンテージ古着などを扱うショップが立ち並ぶエリアで、他にはない雰囲気を楽しむために多くの人々が足を運びます。
「第137回 杜の賑い・沖縄2024」が始まる前や後に宜野湾市周辺をブラリ散歩してみませんか?