沖縄そばジョーグー(愛好家)に聞いた!~私のそば~

掲載日:
2024.10.17
いつも「おきなわ物語」をご覧くださりありがとうございます。
おかげさまで、このたび「おきなわ物語」を運営している、一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)が2024年で創立70年周年を迎えることができました。

第一弾「沖縄観光のプロに聞いた!大自然やんばるの魅力!」に続き、今回はOCVB 70周年を記念して、普段の記事とは少し違った視点で、沖縄観光のプロであるOCVB職員にインタビューをしてみました!
 

OCVB創立70周年特設ページ

今回のテーマは「沖縄そば」!

【01】本場沖縄そばの定義「どれか1つがかけても沖縄そばと呼べない」

そば粉をいっさい使わない、小麦粉100%の沖縄そば。2013年には地域食品ブランドの表示基準である「本場の本物」に、沖縄そばが麺類として全国初の正式認定を受けました。本場沖縄そばは、原料や熟成、麺の太さに到るまで12もの定義があり、どれか1つがかけても沖縄そばと呼べないとのことです。

本場沖縄そばの定義

①沖縄県内で製造されたもの
②手打ち式(風)のもの
③原料小麦粉[タンパク質11%以上、灰分0.42%以下のもの]
④加水量[小麦粉重量に対し34%~36%以下]
⑤かんすい[ボーメ2度~4度]
⑥食塩[ボーメ5度~10度]
⑦熟成時間[30分以内]
⑧めん線[麺の厚さ1.5~1.7mm]切刃番手[薄刃の10番~12番]
⑨手もみ[裁断されためん線は、ゆでる前に必ず手もみ(工程)を行う]
⑩ゆで水のpH8~9
⑪ゆで時間[約2分以内で十分可食状態であること]
⑫仕上げ[油処理してあること]

【02】沖縄そばの歴史「沖縄そばの日」について

琉球王国宮廷料理の食べ物であった沖縄そばは、昭和初期になると庶民も食せるようになりました。沖縄戦により、ほとんどのそば屋が無くなりましたが、戦後、配給の小麦粉による製麺が徐々に復活しました。沖縄そばという名称が定着したのもこの頃でした。しかし、本土復帰をして四年目を迎えた1976年、沖縄生麺協同組合に対し公正取引委員会から「沖縄そばはそば粉を全く使っていないため、”そば”と表示してはならない」との通達が入りました。

「沖縄の食文化を変えてはならない」という思いから、「沖縄そば」という名称を認めてもらうよう活動が続きました。そして1978年の10月17日、正式に「沖縄そば」の呼称認定を受けました。この時に関わった沖縄そばを愛する人々の熱き想いと努力をたたえて1997年に沖縄生麺協同組合がこの日を「沖縄そばの日」として制定しました。

【03】地域ごとに特徴のある沖縄そばの魅力

沖縄そばは、麺の形状や具のトッピングなど、地域によって主な特徴があります。最近では本島内でも離島の沖縄そばが食べられるお店も増え、それぞれ工夫を凝らしたご当地そばも人気を博しています。

本島北部

名古屋のきしめんを彷彿とさせる平麺と、鰹だしがきいた濃い目のスープは一度食べたらやみつきになります。

本島北部のお店を見る

本島中南部

麺は3~4ミリ幅で、ややねじれたうどんのような形状が主流。澄んだスープとの組み合わせが特徴です。

本島中南部のお店を見る

八重山

やや細めの丸麺と短冊切りになった具、ほんのり甘みのあるスープが特徴。ピパーツというコショウに似た香辛料がよく合います。

八重山のお店を見る

宮古島

ストレートの細麺の下に具を隠す盛り付けとあっさり味のスープが特徴。最近では麺の上に具をのせるお店が多くなっています。

宮古島のお店を見る

 ❝沖縄観光のプロ❞ OCVBの職員に聞いてみた!

【01】おすすめの沖縄そば店

OCVBには、さまざまなカテゴリに精通した沖縄観光のプロがいます。
今回は、沖縄県民にとっての“ソウルフード”である沖縄そばのおすすめ情報について、知識豊富なそばジョーグー(沖縄そば愛好家)の皆さんからお話を聞いてみました。

・OCVBそばジョーグー Nさん
・OCVBそばジョーグー Mさん
・特別ゲスト 沖縄県そばジョーグー Sさん

―――早速ですが、そばジョーグーNさんについて教えてください!

OCVBそばジョーグー Nさん

私は北海道出身で、あったかいところに住みたくて沖縄へ来ました。
那覇空港や行政関連のお仕事を経て、OCVBに入職しました。

趣味はパンを焼いたり、買いに行ったり、ブログに書くこと。
コーヒーや、やちむんなど沖縄の手しごとにまつわるものも好きです。
おいしいもの&素敵なものを求めて、日々あちこち散歩しながら過ごしています。

OCVBそばジョーグー Nさん

―――OCVBではどのような業務をされていますか?

OCVBそばジョーグー Nさん

観光危機管理に関することやOCVBの危機管理対応、沖縄観光大使事務局運営のほか、OCVBが運営する2事業所(ブセナ海中公園、旧海軍司令部壕)に関連する事務作業などを行っています。
事業所でイベントや行事がある際には現場にも行くのですが、特にブセナ海中公園に行くと青い海を間近に感じられてとても癒されます。

OCVBそばジョーグー Nさん

―――早速ですが、そばジョーグーMさんについて教えてください!

OCVBそばジョーグー Mさん

父が沖縄県南部、母が台湾出身で、小さな頃から旧暦が色濃く残る地域文化と台湾文化に触れながら過ごしてきました。
大学時代に県外へ旅行したり、海外に留学し異文化に触れ様々な人と交流することで、たくさんの刺激を受けましたが、その分、沖縄の文化や自然がもっと好きになりました。
休みの日には家族で山原(沖縄県北部)や離島まで遊びに行ったり、まだまだ私の知らない沖縄を楽しんでいます。

OCVBそばジョーグー Mさん

―――OCVBではどのような業務をされていますか?

OCVBそばジョーグー Mさん

沖縄へのクルーズ誘致や支援、県外に向けた離島誘客プロモーションの業務を経て、現在は総務・経理課で財務を担当しています。
取引先への支払いや職員への旅費支給、各部署の予算執行のとりまとめなど、数字に関する正確さが求められる業務であることから、気を遣うことが多いですが、日々学びながら取り組んでいます。
また、日々の業務で感じる事務処理の煩雑さ・わかりにくさを整理し、いかに改善できるかチームメンバーと相談しながら、より良い職場づくりを目指しています。

OCVBそばジョーグー Mさん

―――早速ですが、特別ゲスト 沖縄県そばジョーグーSさんについて教えてください!

特別ゲスト 沖縄県そばジョーグー Sさん

私は生まれも育ちも沖縄の生粋のうちなーんちゅ(沖縄出身)で、宜野湾市出身です。
学生の頃は、友達と一緒に自転車を漕いで、宜野湾市のトロピカルビーチや北谷町のアメリカンビレッジまで行って遊んでいました。
両親が沖縄そば好きだったこともあり、小さいころから家でもよく沖縄そばが出てきましたが、あまりにもよく出たので正直うんざりしていた時期もありました(笑)
社会人になってから、県内各地の沖縄そば屋に行く機会が増え、沖縄そばの魅力を再認識しています。

特別ゲスト 沖縄県そばジョーグー Sさん

―――沖縄県ではどのような業務をされていますか?

特別ゲスト 沖縄県そばジョーグー Sさん

昨年度までOCVBに出向していたこともあり本記事にご縁をいただきました。現在は平和行政に携わっており、沖縄戦の悲惨な経験から、恒久平和の実現を強く求める「沖縄のこころ」を国内外に発信するため、平和を軸とする国際平和ネットワークの構築に向けた事業を担当しています。

特別ゲスト 沖縄県そばジョーグー Sさん

―――そばジョーグー Nさんがおすすめする沖縄そばのお店を教えてください!

OCVBそばジョーグー Nさん

おすすめの沖縄そばのお店は、恩納村にある「崎濱製麺」と、読谷村をはじめ県内に全4店舗ある「金月そば」、那覇市にある「たからまちがー」の3店舗です。

OCVBそばジョーグー Nさん

【おすすめ1店舗目】崎濱製麺

おすすめのメニューは「崎濱そば」

3日以上かけて作る自家製麺が特徴で、好みによってゆで加減も変えられます。じゅーしーなどのサイドメニューが豊富で、特にマグロの中落ち丼は、いいマグロが仕入れられた時しか食べられない!
もともと那覇市泊で営業していた「すーぎーじぃ」が、今年4月に「崎濱製麺」として移転オープン。こだわりの自家製麺、居酒屋時代に鍛えた目利きで仕入れるマグロ、そして一軒家を改装した店内にはファミリー席もあり、子供連れにもやさしいお店で、呼び鈴はなんと三線です!(店主は芸大卒で三線の名手なのです!)

【住所】沖縄県国頭郡恩納村山田847 
【TEL】098-988-7004
 ▶公式Instagram

【おすすめ2店舗目】金月そば

おすすめのメニューは、県産小麦「島麦かなさん」を使った沖縄そば

沖縄県内で作られているオーガニック小麦「島麦かなさん」を配合した自家製生麺は、食感がもちもちしていて食べ応えあり!私はGala青い海店に行くことが多いですが、まぜそばや、季節限定の冷やしそばなど、各店舗でメニューが異なるので、食べ比べもできそうです。ラフテーご飯などサイドメニューも豊富です!

■読谷本店
【住所】沖縄県読谷村喜名201
【TEL】098-958-5896
 ▶公式Instagram

【おすすめ3店舗目】たからまちがー

おすすめのメニューは、「柚子香るコロコロラフテーそば」

さっぱり、お肉も小さく切ってあるので食べやすいです!
OCVB職員はここが好きな方、多いはず。空港近くの住宅街にある、一軒家を改装したお店で、座敷とモダンな雰囲気のカウンター席があり、一人でも入りやすいです。定番メニューの他、月替わりの季節のメニューもあります。
お庭はまるで南国の植物園!特にマンゴーの立派な木が何本もあり、実がなっているのを見られることも。色鮮やかなお花も咲いていて、行くたびに楽しみにしています。最近敷地内にカフェもオープンしたので、空港へ行く前の時間調整にもよさそうです。

【住所】沖縄県那覇市高良1-6-13
【TEL】098-955-0240
 ▶公式Instagram

―――そばジョーグー Mさんがおすすめする沖縄そばのお店を教えてください!

OCVBそばジョーグー Mさん

おすすめの沖縄そばのお店は、那覇市にある「なかざ家」と糸満市にある「うちな~そば壱蘭」の2店舗です。

OCVBそばジョーグー Mさん

【おすすめ1店舗目】なかざ屋

おすすめのメニューは、「野菜そば+あぶり軟骨ソーキ1個」

今はカツオだしのそばが多い中、昔ながらのとんこつスープ、でもくどくなくさっぱりいただけます。あぶり軟骨ソーキは提供前にバーナーで炙っているので、香ばしさが◎
ジューシーにあぶり軟骨ソーキを乗せて、特製豚グースをちょろっとかけるのも美味い~!

【住所】沖縄県那覇市金城3-7-1
【TEL】098-859-0214
 ▶公式Instagram

【おすすめ2店舗目】うちな~そば壱蘭

おすすめのメニューは「ティーダそば」

真っ赤なスープが特徴の激辛「ティーダそば」は美味。もはや沖縄そばではないかもーと思いながら食べてみると、中太の自家製麺がもちもちとしていて、軟骨ソーキも柔らかく、食べ応え満点です。麺を食べ終わった後は白いご飯とチーズをプラスしてアレンジも可能。その日の気分によって、ティーダそばやソーキそばなどを食べるのが私のルーティーンです。いつもおいしくいただいています。

【住所】沖縄県糸満市西崎2-6-1
【TEL】090-8406-3945
 ▶公式Instagram

―――そばジョーグー Sさんがおすすめする沖縄そばのお店を教えてください!

特別ゲスト 沖縄県そばジョーグー Sさん

おすすめの沖縄そばのお店は、南城市と豊見城市にある「玉家そば」と、浦添市にある「てだこそば」、本部町にある「きしもと食堂本店」の3店舗です。

特別ゲスト 沖縄県そばジョーグー Sさん

【おすすめ1店舗目】玉家そば

おすすめのメニューは「ソーキそば」

これぞ “沖縄そば”と言わんばかりの王道の沖縄そば。鰹出汁ベースのスープに細麺が絡んで、あっさりした飽きのこない味に何度もお世話になっています。南城市の本店に加え、豊見城市にも豊崎店があるので、南部エリアを訪れる際は、ぜひ足を運んでみてください!

【住所】沖縄県南城市大里字古堅 913-1
【TEL】098-944-6886
 ▶公式ホームページ

【おすすめ2店舗目】てだこそば

おすすめのメニューは「よもぎそば」

よもぎが練りこまれた麺に、生のよもぎもトッピングされた、よもぎ尽くしの沖縄そば。豚骨ベースの白濁スープは見ため以上にあっさりで、よもぎとの相性が抜群!普通の沖縄そばに飽きた方に食べてほしい一品。

【住所】沖縄県浦添市仲間 1-2-2
【TEL】098-875-5952

【おすすめ3店舗目】きしもと食堂(本店)

おすすめのメニューは「そば大」

県内トップレベルの沖縄そばの名店。木灰を使用したコシの効いた手打ち面と濃厚な鰹出汁ベースの茶色いスープが絶妙にマッチ。観光客にも地元民にも愛される昔ながらの老舗です。

【住所】沖縄県国頭郡本部町渡久地5
【TEL】0980-47-2887
 ▶詳しくはこちら

ライターのおすすめ沖縄そば

SOBA DAY

人気沖縄そば屋 EIBUNで修業を積んだシェフが独立!

8月23日にグランドオープンオープンした、沖縄そば屋「SOBA DAY」。
沖縄そばの日にピッタリなこちらのそば店は、有名ラーメン店で修業し、メディアへの露出も多い沖縄の人気そば店「OKINAWA SOBA EIBUN」を経て開業されました。
沖縄出身のオーナーが手掛ける沖縄そばは、出汁の効いた「通常」と、より「濃厚」のスープが選択でき、それぞれ三枚肉、ソーキ、焼豚などがトッピングできます!化学調味料不使用、業務用濃縮スープも無添加なのが嬉しいのはもちろん、鰹の風味がクセになる一品を味わえます。

【02】沖縄そばをより楽しむためのアレンジ方法

つづいて、沖縄そばをより楽しむためのコツやアレンジ方法について、お話しを聞いてみました。

―――早速ですが、そばジョーグーの皆さんがおすすめするアレンジ方法を教えてください!

OCVBそばジョーグー  Nさん

どのお店も薬味がいろいろあって、途中で味を変えて楽しめます。あと、サイドメニューも豊富なので、行くたびにいろいろ試したりします。

OCVBそばジョーグー Nさん

OCVBそばジョーグー Mさん

まずはそのまま味わい、その後たっぷりの紅ショウガに、コーレグースでいただきます。気持ち強めのコーレグースが好みです。
コーレーグースは、島唐辛子を泡盛に漬け込んだ調味料です。普段、沖縄そばに入れる量はキャップ1杯くらいが一般的ですが、それ以上にたくさんの量を入れると、アルコール反応が出ることもあるので、気をつけておきましょう!

OCVBそばジョーグー Mさん

特別ゲスト 沖縄県そばジョーグー Sさん

まず…、提供されたそばはすぐに味変せず「素を味わう」ことです。お店への敬意を示すためにも最初から味変は控えましょう。
素の味を確かめたら味変タイムです!僕は圧倒的にコーレーグース派。泡盛の香りと島唐辛子の辛さが、沖縄そばの美味さをより引き立てます。ちょっと変わり種だと、生のシークヮーサーを絞るのもおススメです。柑橘系のさわやかさと相まって、あっさり美味しく食べられます。

特別ゲスト 沖縄県そばジョーグー Sさん

おすすめ調味料

―――スーパーなどにある沖縄そばの麺を使ったおすすめのアレンジ方法はありますか?

OCVBそばジョーグー Mさん

よくうちでやるのは、1日目沖縄そば、2日目以降、そばが余ったら焼きそばを作っています。こどもたちもよく食べますね~。
また、糸満市西崎に西崎製麺という製麺所があり、そこの麺がおいしいです。
通常の麺の他、ふーちばー(よもぎ)やいかすみが練りこまれた変わり種麺があって、イカ墨麺で塩焼きそばを作ると美味しいです。ちかくの居酒屋のメニューにもなっています!

OCVBそばジョーグー Mさん

OCVBそばジョーグー Nさん

実は私はそばはお家で調理せず、沖縄そばは「外で食べるもの」のイメージです。うちなーんちゅに聞くと、みんなわりと「家で食べるもの」って言いますよね。
沖縄そばの焼きそばは好きです!居酒屋とか、サンエーのお惣菜にもありますよね。

OCVBそばジョーグー Nさん

なぜ沖縄そばの麺は焼きそばに合うのか?

コシが強くモチモチとした食感が特徴の沖縄そばの麺は、ソースや具材の味をしっかりと吸収しながらも、麺が崩れずにしっかりとした食感が残るため、焼きそばにぴったりです!
また、沖縄そばの麺には独特の小麦の風味があり、ソースの味に負けず、麺そのものの風味も引き立ちます。

【03】そばジョーグーならではのエピソード

―――そばジョーグーならではの沖縄そばに関するエピソードはありますか?

OCVBそばジョーグー Mさん

出張や旅行などで沖縄を離れると、帰ってすぐそばが食べたくなります。(食べに行きます)

OCVBそばジョーグー Mさん

特別ゲスト 沖縄県そばジョーグー Sさん

週末、趣味のサッカーの試合で県内を回る際、会場近くの行ったことのない沖縄そば屋さんを探して、新店舗の発掘に勤しんでいます。

特別ゲスト 沖縄県そばジョーグー Sさん

―――沖縄そば愛を凄く感じますね!
   また、新店舗の発掘もさすがそばジョーグーです!

【04】沖縄そばを楽しく食べられるモデルコース

最後に、沖縄そばを楽しく食べることができる、おすすめのモデルコースについて、お話を聞いてみました。

―――沖縄そばを楽しく食べられるおすすめのモデルコースを教えてください!

OCVBそばジョーグー Nさん

読谷やちむんの里やGala青い海内のショップで素敵なうつわや琉球ガラスを見たり、お買い物を楽しんだあとは、金月そばGala青い海店でひと休み。木目調の家具を使ったモダンな店内で、やちむんのマカイ(どんぶり)で出される沖縄そばは格別で、より一層おいしく味わうことができます。
外のテラス席でもいただくことができるので、海を眺めながらのランチにもおすすめです。

OCVBそばジョーグー Nさん

OCVBそばジョーグー Mさん

モデルコース①、南部宿泊。
おきなわワールドで沖縄文化体験し、お昼に壱蘭の野菜そばとじゅーしーを食べ、アウトレットモールあしびなーで買い物。その後、豊崎美らSUNビーチを散策し、サンセットを見る!

モデルコース②、1泊2日の離島旅
1日目、今帰仁村・運天港から伊平屋島へ行き、伊平屋島観光 (1泊)
2日目、朝のフェリーで本島へ。南下しながら名護市内のそば屋で沖縄そばを食べて、恩納村で宿泊。

モデルコース③、旅行最終日
空港に向かう前に「なかざ家」で炙り軟骨ソーキ(中)を食べる。

上記を組み合わせたら離島も行ける3泊4日の沖縄そば旅になります!

OCVBそばジョーグー Mさん

特別ゲスト 沖縄県そばジョーグー Sさん

朝一で海のアクテビティを楽しんだ後に沖縄そばを食べると、疲れた身体と海水のしょっぱさが残った口に優しい沖縄そばが染みて最高です。その後は、ホテルに帰ってちょいとひと休み…

特別ゲスト 沖縄県そばジョーグー Sさん

関連モデルコース

【名護市・本部町・今帰仁村】「そば街道」を通って沖縄そばを堪能する旅

沖縄美ら海水族館のある本部町には、沖縄そばの有名店が数多くあります。県道84号線の伊豆味街道はいつしか「そば街道」と呼ばれるようなり、美味しい沖縄そばを求めて県内外から多くの人が集うようになりました。
「そば街道」の中でも名護市、本部町、今帰仁村にある沖縄そば人気店やおすすめのお店を紹介します!この機会に沖縄そばの名店の味を堪能してみてはいかがでしょうか。

詳細を見る

【那覇市~北谷町】ローカルバスで行く「地元で人気の沖縄そば」食いだおれ旅

沖縄県民に愛され、観光客も虜にする沖縄の県民食・沖縄そば。県民の数だけ推しの沖縄そば屋があるというほど、お店によって味わいが異なります。
百聞は一見に如かず、いや、一食に如かず!人気店の沖縄そばを食べくらべて、お気に入りの一軒を見つけてください。

詳細はこちら

―――インタビューは以上になります。お時間ありがとうございました!

【05】インタビューを終えて

今回、OCVBそばジョーグーの皆さんから、沖縄そばの魅力や楽しみ方について深く掘り下げることができました!
OCVBそばジョーグーの皆さんが沖縄そばの魅力やおすすめの店舗について熱く語る姿は、沖縄そば愛に溢れており、とても印象的でした。
また、沖縄そばのアレンジ方法やモデルコースも教えていただいたので、ぜひ試してみたいと思います。

OCVBそばジョーグーのNさん、Mさん、そして特別ゲストとしてご参加いただいた沖縄県そばジョーグーのSさん、本当にありがとうございました!

皆さんもぜひ、ご自身なりの「沖縄そば」の楽しみ方を探求してみてください!

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こちらの観光記事では、三枚肉やソーキが乗った定番の沖縄そばではなく、ちょっと変わったユニークな沖縄そばをピックアップしてご紹介しています。いつもとはりがった沖縄そばを堪能してみてはいかがでしょうか??

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