当山の石畳道(県指定史跡)
とうやまのいしだたみみち
いにしえの琉球の暮らしを現代に伝える宿道
当山の石畳道は、琉球王国時代、首里城から浦添(うらそえ)を通って宜野湾(ぎのわん)にいたる宿道の一部として整備された道です。
浦添市の北側を流れる牧港(まきみなと)川中流の谷間に、S字状に伸びる全長200m、幅約3mの石畳の道です。
このあたりの道は馬が転ぶほど勾配が急なことから「馬ドゥーケーラシ」(馬転ばし)と呼ばれていました。
この石畳道は、琉球王国時代の重要な生活道路として人々が往来していたといわれ、「首里金城町(しゅり・きんじょうちょう)の石畳道」同様に、いにしえの琉球の暮らしを現代に伝えています。
施設情報
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最終更新日:2023.12.01
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住所
〒901-2104 沖縄県浦添市当山
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ウェブサイト
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アクセス
■那覇空港から車(一般道)で約40分
■沖縄自動車道 : 西原ICから車(一般道)で約15分
地図
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