内金城御嶽(市指定史跡)
うちかねぐすくうたき
大樹を神として崇拝する格式高い拝所
内金城嶽は那覇市首里金城町(きんじょうちょう)にあり、沖縄戦をまぬがれた推定樹齢200~300年ともいわれる大アカギ横の拝所です。石囲いの中には大アカギの大木があり、その下に3個の石がたてられています。
沖縄では大樹や怪石などを神として崇拝する風習があり、格式高い御嶽の一つです。
また、この御嶽は沖縄本島に流布する鬼餅(むーちー)伝説の発祥の地でもあります。旧暦の12月8日におこなわれる鬼餅行事では、サンニン(月桃)の葉に包んで蒸した餅を軒下などに下げ、邪気を払います。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2023.12.01
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住所
〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町3
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ウェブサイト
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アクセス
■那覇空港から車(一般道)で約40分
■泊港から車(一般道)で約15分
■沖縄自動車道 : 那覇ICから車(一般道)で約25分
■路線バス : 石畳前バス停から徒歩で約5分
停車バス : 15番寒川線(那)巡回
■沖縄都市モノレール : 首里駅から徒歩で約15分
地図
施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。