大宜味村役場旧庁舎(国指定重要文化財)
おおぎみそんやくばきゅうちょうしゃ
大宜味大工の心意気と技術の高さが随所に光る県内最古の鉄筋コンクリート建造物
大宜味村役場旧庁舎は、平成29年に国指定重要文化財(建造物)に指定された、公共建築物としては県内初の本格的な鉄筋コンクリート造の建造物です。
当時(大正期)としては画期的なメートル法を用いて設計され、1925年(大正14年)に完成しました。
壊滅的な被害を受けた沖縄戦をくぐり抜け、戦前から残っている数少ない建物のひとつです。
台風による風圧を軽減するため八角形の平面形状を取り入れるなど、沖縄の気候・風土を十分に考慮した造りとなっています。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2021.10.21
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住所
〒905-1305 沖縄県国頭郡大宜味村字大兼久157-2
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電話番号
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ウェブサイト
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アクセス
■那覇空港から車(一般道)で約150分
■沖縄自動車道 : 許田ICから車(一般道)で約80分
■路線バス : 大宜味村役場前バス停から徒歩で約5分
停車バス : 67番辺土名線(沖・琉)
地図
施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。