ミントングスク(県指定史跡)
みんとんぐすく
階段を上ると周囲とは全く異なる雰囲気の神域と呼ばれる場所が広がる
ミントングスクは、標高110mの古いグスクです。階段を上ると周囲とは全く異なる雰囲気の少し広い森の中の空地に出て、そこには何箇所かの拝所があります。
伝説によると、ミントングスクはニライカナイ(海の彼方の楽土)の聖地である大東(うふあがり)島から海を渡って来た琉球開闢神アマミキヨがヤハラヅカサに上陸後、安住の地として住み着いた場所で、この地で子孫が繁栄して沖縄中に広がったといわれています。
現在でも、「東御廻い(あがりうまーい)」の巡礼地として参拝者が絶えず、祭祀遺跡として大切にされています。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2021.11.12
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住所
〒901-0602 沖縄県南城市玉城字仲村渠後根
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ウェブサイト
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アクセス
■那覇空港から車(一般道)で約50分
■沖縄自動車道 : 南風原南ICから車(一般道)で約40分
■路線バス : 親慶原バス停から徒歩で約15分
停車バス : 39番百名線(沖)/41番つきしろの街線(沖)/40番大里線(沖)/109番大里線(沖)