安慶名城跡(国指定史跡)
あげなじょうせき
自然の地形を巧みに利用してつくられたミステリアスな雰囲気が漂う山城
安慶名グスクは、14世紀頃、安慶名按司(あじ:領主的豪族)が築いたといわれており、自然の断崖と急斜面を巧みに利用した山城です。城の形態は、外側と内側に二重の石垣を巡らす、沖縄ではめずらしい輪郭式の城で国指定史跡になっています。
周辺は、安慶名中央公園として整備され、城跡一帯は桜の名所にもなっており、1月下旬には寒緋桜(カンヒザクラ)が咲き誇ります。また、頂上からは安慶名闘牛場が見下ろせます。以前はここで全島闘牛大会などの各種闘牛大会が開催され、熱戦が繰り広げられていました。近年は石川多目的ドームで開催されます。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2021.11.12
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住所
〒904-2214 沖縄県うるま市字安慶名亀甲原
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ウェブサイト
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アクセス
■那覇空港から車(一般道)で約60分
■沖縄自動車道 : 沖縄北ICから車(一般道)で約30分
■路線バス : 旧安慶名バス停から徒歩で約10分
停車バス : 77番名護東線(沖)/21番名護東線(琉)/63番謝苅線(琉)/90番知花線(琉)/263番謝苅(おもろまち)線(琉)/290番知花(おもろまち)線(琉)
地図
施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。