旧仲里間切蔵元跡
きゅうなかざとまぎりくらもとあと
琉球王府時代の役所跡に残る、石垣やアーチ型の門。
仲里間切蔵元跡石牆は琉球王府時代の地方行政機関である久米島真謝(まじゃ)集落の蔵元跡に残る石垣です。門の部分は石を四角に切った布積み、他の部分は自然の石の形を生かしたあいかた積みになっています。また、通用門は四隅がゆるやかにカーブしたアーチ型で、石牆より一段高く積み上げて意匠をこらしています。1700年代半ばに完成したといわれ、国の重要文化財に指定されています。
施設情報
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最終更新日:2020.03.19
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住所
〒901-3104 沖縄県島尻郡久米島町真謝122
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アクセス
■那覇空港から飛行機で約30分
久米島空港着
■久米島空港から車(一般道)で約25分
地図
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