渡名喜里遺跡
となきさといせき
小高い丘に築かれたグスク時代の遺跡
14~15世紀頃のグスク時代の遺跡とされている渡名喜里遺跡は、集落の北東に位置し、島を見渡せる小高い丘の上にあります。
グスク時代の「按司(あじ)」「アサ」と呼ばれる豪族達が島を統率し、丘にグスクを築いて住むようになったとされていて、渡名喜里遺跡もその頃の拝殿と考えられています。
ここからは、グスク系土器や輸入陶磁器、鉄鎌などの道具類、炭化米・麦などが発掘され、当時の生活の様子が伺えます。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2023.11.06
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住所
沖縄県渡名喜村
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電話番号
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FAX番号
098-989-2197
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ウェブサイト
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アクセス
■泊港(那覇市)から船で約2時間15分
■渡名喜港から徒歩で約30分
地図
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