真栄田の一里塚(村指定文化財)
まえだのいちりづか
主要道(宿道)に設置された旅人の道程の目印
真栄田の一里塚は、主要道(宿道)に設置された旅人の道程の目印として、琉球王府時代から明治時代にかけて設置され、一里塚の周りには木陰で休憩ができるように松などが植えられていました。
恩納村内にはかつて5か所の一里塚があったとされていますが、現存しているのは真栄田の一里塚と、ここから一里離れた仲泊の一里塚のみとなっています。
沖縄県内で一里区間を示す2か所の一里塚が残っているのは珍しく、貴重な交通遺跡といえます。
平成3年12月5日に村指定文化財に指定されました。
※一里=約4㎞
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2024.02.16
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ウェブサイト
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アクセス
■真栄田共同売店前から車(一般道)で約15分
案内板に沿って進んでください。
■御待毛から徒歩で約
600メートル