里御嶽
さとうたき
島民の信仰の中心地で、眺望の良い景勝地
東側の集落の北にある標高約80mの小高い丘の上にあるのが里御嶽です。「里殿(さとどぅん)」「ヌル殿内(ぬるどぅんち)」と呼ばれる拝殿があり、島民の信仰の対象となっています。里御嶽に続く長い階段を上ると、次第に視界が開け、渡名喜島の集落や美しい海、沖縄本島や久米島を眺めることができます。また、1978年にこのエリアの発掘調査が行われ、建物跡や土器、陶磁器、鉄釘などが発見されました。14~15世紀頃の遺跡だということがわかっています。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2023.11.06
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住所
沖縄県島尻郡渡名喜村
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ウェブサイト
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アクセス
渡名喜港から徒歩約20分
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駐車可能台数
あり
地図
施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。