はる石
はるいし
今も残る琉球王国の足跡
はる石とは、しるべ石のこと。琉球王国だった時代、1737年~1750年にかけて実施された「乾隆(けんりゅう)検地」の際、測量の基準点として置いた石のことです。石を区別するために、ひらがなやカタカナで「いろはにほへと…」と彫って、記号として使っていました。
慶留間島では、集落の中にある小鳩の塔のそばに残っています。隣りの阿嘉島にも、はる石が残っています。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2018.04.17
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住所
沖縄県島尻郡座間味村慶留間
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アクセス
阿嘉港から自転車で約15分、さらに徒歩5分
地図
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