内間御殿(国指定史跡)
うちまうどぅん
尚円王ゆかりの地に建てられた神殿
内間御殿は、琉球王朝第二尚氏の始祖、金丸(のちの尚円王)の旧宅跡地に建てられた神殿(東殿)を中心とする祭祀施設です。
金丸は1454年、尚泰久王により西原間切内間村の領主に命じられ、1470年に尚円王として即位するまでこの場所に住んでいました。
尚円王没後、約190年経った1666年頃に国相・向象賢(羽地朝秀)の進言によって神殿が建てられ、その後は、幾度かの改修工事を経ながら国家的聖地として整備されました。
施設情報
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最終更新日:2021.11.17
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住所
〒903-0102 沖縄県中頭郡西原町字嘉手苅51-1 他
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電話番号
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ウェブサイト
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問い合わせ
西原町教育委員会 文化課 文化財係
地図
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