1日目 石垣島からフェリーで約15分、集落まで徒歩約20分
竹富町竹富島重要伝統的建造物群保存地区
赤い屋根と白い石垣、緑の屋敷林の間を蝶が飛びかう。
竹富集落から自転車で約15分
コンドイ浜(竹富島)
絵に描いたような白い砂浜と青い海が広がるビーチ
島間航路でおよそ50分(竹富島→小浜島)
島内周遊観光バスで島巡り(小浜島)
美しい景観が広がる小浜島をゆったり巡る
NHKの人気朝ドラ「ちゅらさん」のロケ地として一躍有名となった小浜島は、周囲約17kmの小さな島で、撮影に使われたシュガーロードや細崎(くばさき)、こはぐら荘、大岳(うふだき)などを短時間で周ることが出来ます。
大岳頂上にある展望台からは与那国島を除く八重山諸島の島々を望むことが出来ます。
※こはぐら荘は、民家ですので中に立ち入ることはできません。
小浜港から自転車でおよそ15分
小浜島(小浜島・周辺離島で宿泊)
頭上360度に広がる美しい星空
小浜島は、日本一多くの星座を観測できる場所として有名で、日が落ちた頃頭上を見上げると、そこには空を埋め尽くすほどの美しい星々が広がっています。
なにもしなくとも頭上を見上げていれば、星降る夜を独り占めすることができ、贅沢な時間を過ごすことが出来ます。
2日目 小浜港→大原港(所要時間約45分)、自動車で約50分
星砂の浜(西表島)
周辺の小島から流れ着く星砂をあつめる
星砂の浜は、西表島の北側に位置し、その名のごとく星の形をした砂が多くみられる人気の場所です。透明度が高く穏やかな海の中を覗くと、小さな魚たちが泳いでいる様子を見ることが出来るので、海水浴はもちろんシュノーケリングも楽しむことが出来ます。
自動車で約60分
トレッキングツアー(西表島) ※事前にツアー要予約
マングローブの森を抜けた先には、癒しオーラ全開の滝の数々
島全体が国立公園に指定(1972年)されている西表島は、手付かずの亜熱帯のジャングルが広がる自然豊かな島です。
現地ガイドさんと周れば、沖縄一の落差(55m)を誇るピナイサーラの滝や川沿いに広がるマングローブ林、水辺に生息する生き物など、安心して自然を満喫することが出来ます。
あなたにぴったりのトレッキングツアーを見つけ西表島を満喫しましょう。
自動車で約25分
由布島
島全体が植物園。夫婦が夢見た「南国の楽園」
由布島(ゆぶしま)は周囲2km、面積0.15kmの砂が堆積してできた小さな島。一周するのにかかる時間は徒歩で約1時間ほど。
西表島との間に広がる浅瀬は満潮時でも大人の腰の深さほどで、干潮時には徒歩や車でも渡ることが出来ます。とはいえ水牛車で西表島からのんびり渡るのがこの島の醍醐味。CMで放映されたこともあります。
1969年、台風11号による高潮で大きな被害を受け、ほとんどの住民は西表島に移り住みましたが、西表正治ご夫婦が「南国の楽園にしたい」と願い、10年かけて島を開墾し、由布島亜熱帯植物園をオープン。
今ではたくさんの観光客でにぎわっています。
- 住所
- 竹富町
- TEL
- 0980-85-5470
西表島(西表島・周辺離島で宿泊)
島の夜は亜熱帯の自然観察と無数の星々をながめる感動体験をあじわう
西表石垣国立公園は全88星座のなか84星座をみることができます。
亜熱帯の自然林では多くの野生生物が生息し季節によってはサガリバナの開花やヤエヤマヒメボタルなどが観察できます。
画像提供:竹富町観光協会
3日目 大原港→石垣港(直行の場合約40分)、石垣港→黒島(約30分)、黒島港から自転車で約7分
伊古桟橋(黒島)
どこまでも続きそうな桟橋の先で、八重山の海と一つになる
かつては船着場として利用されていた伊古桟橋(いこさんばし)は、全長354mにもなる八重山諸島で一番長い桟橋です。まっすぐに伸びる桟橋の先端を目指して歩けば、両サイドに広がる黒島の美しい海を堪能することが出来ます。
桟橋に腰掛けて、見渡せば遠くに八重山の島々を見ることが出来ます。
自転車で約10分
黒島
畜産で島起こしを実現した、牛と海ガメの島。
コースマップ
各ポイントへのルート・経路を確認しよう!