沖縄の染織物に触れる
大切な人へのお土産にもおすすめです!
城紅型染工房
創業48年の紅型染めの工房兼ギャラリー。 「暮らしの中に紅型の彩りを」をコンセプトに、財布やスマートフォンケースなど、日常使いしやすい紅型アイテムを販売しています。 染付け体験は人気が高く、子どもも一緒に楽しめるプラン。あらかじめ糊置きされた布に、薄い色から濃い色の順に染めていきます。 ジンベエザメやシーサーなど沖縄らしい絵柄から、恐竜やクワガタなどキッズが喜ぶデザインまで用意されています。
琉球かすり会館
琉球王朝時代から伝わる約600種類もの多彩な絣模様を今も受け継ぐ琉球かすり。南風原町にある「琉球かすり会館」の周辺は、「かすりロード」とも呼ばれ、今も機織りをする心地よい音が響きます。 琉球かすり会館では、『絣コースター織体験』に挑戦できます。日本全国の絣のルーツとなった琉球かすり織りの貴重な体験を楽しみましょう。
読谷伝統工芸総合センター
およそ600年の歴史を持つ読谷山花織は、織り地に先染めされた糸で花のような幾何学模様の文様を織り込んでいることが特徴。読谷山ミンサーは「グーシ花織(はなおり)」と呼ばれ、竹ぐしで浮かしたい模様の部分の経糸(たていと)を拾いながら紋を作ります。 体験では、読谷ミンサーの「グーシ花技法」という技法を用いて、実際に職人が使う織り機でコースターを織ることができます。糸を浮かせて文様を織りだす花織の美しい作品に触れてみてください。
あざみ屋本店 みんさー工芸館
五つと四つの絣模様から構成される八重山ミンサー織。この模様には、「いつ(五)の世(四)までも末永く・・・」という意味が込められており、かつては、婚約の証として女性が帯を織って男性に贈ったといわれています。 工芸館では、バッグやネクタイ、小物などにアレンジした商品を販売。また織り体験は、30分程度で仕上げられるコースターから、本格的なテーブルセンターやタペストリーまで、指導員が丁寧にレクチャーします。