祝!八重瀬町観光物産協会設立!八重瀬町の魅力を一挙ご紹介!
- 更新日:
- 2022.05.12
ぜひ一度は訪れて欲しい「八重瀬町」地元民がおススメする旬なスポットを紹介します!
2022年2月28日に沖縄県内では39番目の観光協会となる「一般社団法人八重瀬町観光物産協会」が設立されました。
まだまだ知られていない魅力が盛りだくさんの八重瀬町の旬な観光情報をたっぷりとご紹介いたします!
「八重瀬町」ってどんな町?
八重瀬町には、2万2千年前の人骨「港川人」が発見された港川遺跡や、沖縄の村落獅子では最古といわれる巨大な石彫大獅子など、沖縄の歴史のルーツとなる興味深い観光スポットがいくつも存在しています。町の中には多数の石彫獅子が点在しており、個性豊かなシーサーを探しながら散策するのもおすすめです。また、八重瀬町の名前の由来となった「八重瀬岳」は桜の名所として知られていて、桜の季節には500本以上の寒緋桜が訪れる人の目を楽しませてくれます。沖縄の玄関口である那覇エリアへのアクセスも便利です。
八重瀬町に来たらまずはココ!
八重瀬町観光物産協会(南の駅やえせ)
八重瀬町に訪れたらまずはここ!八重瀬町の特産品や農産物、お土産を販売しています。今回、設立された観光協会が入居していて、窓口では八重瀬町観光に関する案内もしています。幸運が訪れる⁉勝利のV字ガジュマルが目印です。
- 住所
- 八重瀬町字具志頭659番地
- TEL
- 098-998-3300
八重瀬町観光物産協会推薦!八重瀬町のイチオシスポット&イベント
オススメグルメスポット
オススメの見どころ&体験スポット
富盛の石彫大獅子
沖縄のシーサーの由来となったと言われる「富盛の石彫大獅子」は、沖縄県の有形民俗文化財に指定されおり、ヒーゲーシ(火返し)として、1689年に設置されました。村を守る村落獅子として県内で一番大きく、一番古い石獅子です。
八重瀬町立具志頭歴史民俗資料館
旧石器時代を代表する人骨「港川人」の展示をはじめ、沖縄の歴史や八重瀬町のまつり、沖縄民権運動の先駆者「謝花昇」などを展示しており、旧石器時代から現代まで約2万2千年の歴史を学ぶことができる施設です。
熱帯カルストトレッキング「ハンターバンの森」
地元で「ハンターバンの森」と呼ばれる厚い石灰岩で覆われた熱帯カルスト地帯をトレッキングするツアーです。無数のフィッシャー(石灰岩の割れ目)が連なる全国でも珍しい地形には、28億年前のシアノバクテリアが今も生息するエリアや、旧日本軍が隠れた陣地の跡などがありとても貴重な体験のできる探検ツアーです。
木の枝ボールペンクラフト体験
ガジュマル・コクタン・シークヮーサー等の沖縄に生息する木を使って世界に一つだけのオリジナルペンづくりができるクラフト体験!沖縄の木の枝を削って作るオリジナルペンは沖縄観光の思い出作りやお土産にピッタリ!その他にもお友達同士・親子で楽しめるキーホルダーやアクセサリークラフト体験が盛りだくさん。
八重瀬町で開催されるオススメイベント!
八重瀬町の公式観光キャラクター「シーちゃん」
エージグシク(八重瀬城)に住むシーサーの精で、エイサーや棒術をこよなく愛する。
とっても食いしん坊で、大好物は、ぐしちゃんピーマン。天気の晴れた日には、よく、ぐしちゃん浜で遊んでいる。
100種類以上の昆虫や植物が生息する「ホロホローの森」や約2万2千年前の“港川人”が見つかった「港川遺跡公園」など八重瀬町はまだまだ知られていない素晴らしい場所がたくさん!空港から約30分で来ることができます。ぜひ遊びに来てね!お待ちしています!
八重瀬町観光物産協会スタッフ 仲里有加さん