水不足でピンチ!節水にご協力ください

掲載日:
2024.03.06

沖縄地方では、8月の台風襲来後、まとまった降雨が少ないことにより、ダムの貯水率が例年に比べ大きく低下しております。
2024年年3月6日現在、ダムの貯水率は46.4%となっており、平均値の75.1%を28.7ポイント下回り、例年に比べ厳しい水事情となっております。
本記事では、節水対策に関するご協力のお願いと合わせ、雨の日でも楽しめる沖縄観光の魅力をご紹介させていただきます。

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沖縄を訪れる方々へのお願い

観光客の皆さまにおいても、厳しい水事情をご理解いただくとともに、沖縄にお越しの際は下記の節水対策を参考に、ご協力いただきますようお願い致します。

洗面時等の流し洗いをしない

歯磨き、洗面、手洗いの際、流し洗いはせずに、こまめに蛇口を締める。出しっぱなしを1分短くすると、500㎖ペットボトル約12本分(6㍑)の節水になります。

トイレの大小レバーの使い分け

水の流し過ぎずに、水洗トイレは大小レバーを使い分ける。大レバーを1回、小レバーにすると500㎖ペットボトル約4本分(2㍑)の節水になります。

シャワーはこまめに締める

お風呂に入る際は、シャワーはこまめに締め、浴槽には溢れるほどの水を張らない。シャワーを1分短くすると、500㎖ペットボトル約24本分(12㍑)の節水になります。

雨の日でも楽しめる沖縄観光

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雨や梅雨でも楽しめるスポット

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うちな~タイムにあわせてゆったり、じっくり素敵な雨の日をお過ごしください。

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花笠 マハエ

沖縄県では1人が1日に使う水の量がバケツ約26杯分だそうです!
貯水率が下がっている今こそ、県民から観光客まで一人一人が節水の意識を持つことが重要です。

この機会に、雨天時でも楽しめる沖縄観光の魅力に触れてみてはいかがでしょうか(^^♪

花笠 マハエ