泡盛の基礎知識
沖縄だけでなく日本中で愛される蒸留酒
1470年ころにはその原型とみられるお酒が造られていたと見られ、焼酎のルーツとも言われる国内最古の蒸留酒。タイ米(インディカ米)と黒麹菌を使用しているのが特徴で、飲み口はさわやか。
いまや日本中で飲まれている、沖縄を代表するお酒です。
古酒(クース)って何?
寝かせれば寝かせるほど味わい深く、香りが芳醇に
泡盛の最大の特徴が、時間を経ると、泡盛自体の成分が熟成し、味わいが変化していくこと。
「古酒(くーす)」とは、3年以上熟成させた泡盛のことを言います。
幻の泡盛を求めて
いつかは飲みたい、幻の泡盛とは?
沖縄県内には48の酒造所があり、それぞれに個性的な泡盛が作られています。
波照間島の「泡波」のように、なかにはその生産量の少なさから「希少酒」として泡盛ファンの垂涎の的となっている銘柄もあります。
泡盛のおいしい飲み方
泡盛がもっと好きになる飲み方、教えます!
せっかくの飲むなら、最大限にその味わいが楽しめる方法で飲みましょう。
ロックに水割りだけでなく、カクテル風やコーヒー割りまで。愛されているが故の、さまざまな楽しみ方が、泡盛にはあるのです。
泡盛の生まれるところ ~酒造レポート~
手しごとと泡盛への愛に溢れた酒造所
「泡盛」はどんな場所で、どのようにして作られているか、見てみたいと思いませんか?
タイ米と黒麹菌、基本的に使い材料は同じなのに、その味わいは千差万別。その違いはどこから生まれるのでしょう?
人気の酒造所をレポートします!
酒造所一覧
酒造所巡りも楽しいかも? お気に入りを見つけよう
県内にある酒造所の中から、いくつかご紹介しましょう。
それぞれに歴史深く、個性的な味わいで、こだわりの泡盛を生み出す酒造所。あなたのお気に入りを、ぜひ見つけてくださいね。