朝ドラ「ちむどんどん」の舞台で沖縄そばを堪能したい!
- 掲載日:
- 2022.06.22
そんな沖縄料理のなかでも、重要なシーンで度々登場するのが「沖縄そば」!
ヒロイン暢子たち料理部が参加する産業まつりや、
銀座のレストラン「アッラ・フォンターナ」の採用試験で登場していた沖縄のソウルフードです。
こちらのページではそんな「沖縄そば」が味わえる現地のお店をまとめてみました。
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味や麺の違いも楽しい「沖縄そば」
沖縄そばは、麺の形状や具のトッピングなど、地域によって主な特徴があります。例えば、宮古そばは、麺が少し細かったり、石垣そばは、麺に丸みがあり甘めのスープが特徴です。最近では本島内でも離島の沖縄そばが食べられるお店も増え、それぞれ工夫を凝らしたご当地そばも登場し、人気を博しています。
沖縄県内で「沖縄そば」が味わえるお店
きしもと食堂 八重岳店
創業114年(明治38年創業)の歴史を持つ有名そば屋の2号店。木灰の上澄みで練り上げる自家製手打ち麺は、ほどよい弾力を楽しめると人気。コシの強い太麺との相性がよいスープはとんこつに鰹節を加え、あっさりながら旨みを感じられます。
- 住所
- 国頭郡本部町伊野波350-1
- TEL
- 050-5493-7117
すーまぬめぇ
緑で埋め尽くされた庭と赤瓦の古民家が印象的なお店では、オーナー自ら作成した器でこだわりの沖縄そばが楽しめます。三枚肉・てびち(豚足)・本ソーキと3種類の具材がのった、その名も『すーまぬめぇスペシャルそば』は人気メニューとして多くのお客様が注文します。
- 住所
- 那覇市国場40-1
- TEL
- 098-834-7428
丸吉食堂
地元民が続々訪れる親子三代続く老舗食堂!濃いめの味付けがクセになる元祖宮古そばが味わえるお店です。人気はソーキそば。箸で持ち上がらないほどの大きなソーキはお肉の中までしっかり味が染み込んでいて、ホロホロと柔らかい食感です。
- 住所
- 宮古島市城辺字砂川975
- TEL
- 0980-77-4211
やん小〜
赤瓦の古民家と大きな青紫ののれんが目印。沖縄の親戚のおうちにお邪魔したような感覚とともに味わえる沖縄そばは、久米島でしか味わえないこだわりが盛り込まれています。看板メニューの『島味噌もやしそば』は、惣慶(そけい)もやしと島味噌を使った一品。
- 住所
- 島尻郡久米島町仲泊509
- TEL
- 080-3226-3130
おうちで本場の味!お取り寄せで味わう「沖縄そば」
本場の味をおうちで楽しめる「お取り寄せ」もおすすめです。旅行中に食べてまた食べたくなったとき、なかなか沖縄に足を運ぶのは難しいけれど、沖縄気分を楽しみたいときにおすすめです。
なかむらそば
鰹をたっぷり使った特製スープが特徴で、自家製麺を使用した沖縄そば。なかむらそば名物の沖縄特産のアーサ(ヒトエグサ)が麺に練りこまれていて、潮の香がほのかに香る、うっすらと緑色をした麺が特徴。付け合せのかまぼこや煮込まれた三枚肉がスープやアーサを使った自家製麺によく合います!
東江そば
麺職人が独自の配合で作った自家製のもちもちとした生麺が東江そばの特徴! 国産の昆布・鰹節をふんだんに使用した一番だしスープ、じっくりと時間をかけて秘伝のタレで煮込んだ柔らかいお肉が絶妙なバランスでマッチした沖縄そばです。県内外のメディアでも度々取り上げられている地元民も通い詰める人気店。
南部そば
特徴の異なる2種類の小麦粉をブレンド。「ツルっとした食感・もっちりとした”コシ“のある麺。更に手もみでちぢれさせることで麺に程よくスープが絡みます。 看板メニュー「南部そば」は、どんぶりから麺が見えなくなるほどのてびち(豚足)入り。秘伝の”タレ”でじっくりと煮込むことで旨味と天然コラーゲンたっぷりです。
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