並べると美しい琉球絵巻になる「コラボ御城印」が誕生!

掲載日:
2023.01.05

「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されている首里城跡、中城城跡、勝連城跡、座喜味城跡、今帰仁城跡の五つのグスクがコラボした「御城印」が販売されることになりました!

各グスクを巡り、ぜひ歴史や文化に想いを馳せながら「御城印」集めを楽しんでみてください。
※各販売所では、それぞれのグスクの御城印しか販売していません。

各グスクのデザインと販売場所をご紹介

それぞれの特徴をとらえたグスクの姿に加え、五つの御城印を並べると美しい琉球絵巻になるデザインとなっています。
販売価格は各500円。県産の月桃紙に城の名前やデザインが施され、城や琉球王国の歴史について説明する解説カードも付きます。

世界遺産 首里城跡

首里城は琉球王国統一以降、国王の居城となり、政治・外交・文化の中心地となった琉球王国時代の象徴ともいうべき城です。

販売場所

首里城公園

■販売開始 2022年12月19日(月)~
■販売場所 首里城(※有料区域内)

住所
那覇市首里赤平町 首里金城町1-2
TEL
098-886-2020

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世界遺産 中城城跡

標高167メートルの丘陵地に築かれ、城壁の上からは海を見渡すことができるため、人気の高い城跡のひとつです!
そして、300余もある沖縄のグスクの中で最も遺構が残っていることでも知られています。

販売場所

中城城跡(なかぐすくじょうあと)

■販売開始 2022年12月19日(月)~
■販売場所 中城城跡管理協議会事務所:北中城字大城503

住所
史跡所在地:中城村字泊1258
TEL
098-935-5719

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世界遺産 勝連城跡

勝連城(かつれんじょう)は琉球統一を目指した10代目城主、阿麻和利(あまわり)が最後まで住んでいた城とされています。1972年(昭和47年)5月15日、沖縄の本土復帰にともない、日本国の史跡に指定されました。

販売場所

勝連城跡

■販売開始 2022年12月19日(月)~
■販売場所 あまわりパーク内観光案内所

住所
うるま市 勝連南風原 3908
TEL
098-978-7373

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世界遺産 座喜味城跡

城壁や城門の石積みの精巧さや美しさは沖縄の城の中で随一といわれ、屏風にもたとえられる城壁の曲線と幅の厚みは、戦のためだけでなく、弱い地質を補って崩れにくい構造にするための工夫ともされているそうです。

販売場所

世界遺産座喜味城跡 ユンタンザミュージアム

■販売開始 2022年12月19日(月)~
■販売場所 世界遺産座喜味城跡 ユンタンザミュージアム

住所
読谷村座喜味 708-6
TEL
098-958-3141

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世界遺産 今帰仁城跡

今帰仁城は本島北部から遠くは奄美地方まで支配していた北山王の居城でしたが、1416年に中山を支配していた尚巴志(しょうはし)によって滅ぼされました。城壁の長さは約1.5km。高さは最も高い所で8mもあり、城全体の規模としては首里城に次ぐ大きさです。

販売場所

今帰仁城跡(なきじんじょうあと)

■販売開始 2022年12月19日(月)~
■販売場所 今帰仁城跡券売所(今帰仁村グスク交流ンター)

住所
今帰仁村字今泊 5101
TEL
0980-56-4400

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