沖縄で「朝活」!カフェ・朝日スポット・市場などをご紹介♪
- 掲載日:
- 2024.09.12
沖縄で『朝活』を楽しんでみませんか?本記事では、絶景の朝日スポットやモーニングカフェ、市場といった朝活に役立つスポットやアイデアをご紹介していますので、沖縄旅行の参考にしてみてくださいね。
絶景の朝日を見る
朝に朝日を浴びると「幸せホルモン」が分泌され、心身の健康に良い影響をもたらすと言われています。そんな朝日を綺麗な海やロマンあふれる遺跡とともに堪能できるスポットをご紹介!!朝日×海の絶景に心が癒されるスポットや朝日×歴史的な遺産のコラボレーションにロマンが感じられ、ついうっとりしてしまうスポットをご紹介します。サンドイッチやおにぎりなどの朝ごはんを持参して、ゆっくりと朝日が昇る様子を眺めるのがおすすめですよ。
海中道路
与勝(よかつ)半島と平安座(へんざ)島を結ぶ県道で、東洋一の長さを誇ります。橋ではなく、浅い海域に土手を築いてつくられた道路で、道路の途中にあるロードパークには海の文化資料館と特産品販売所、レストランなどを併設した海の駅「あやはし館」があります。道路のほぼ中央にあるビーチでは、マリンスポーツも可能です。
あざまサンサンビーチ
沖縄県で初めて、年間を通じてのユニバーサルデザインが施されたビーチです。車いす用のモビマットの常設や水陸両用の車椅子(モビチェアー)も配備しており、スタッフも高齢者や障がい者対応のトレーニングを受けているので安心してビーチを利用することができます。バーベキュー(※3日前までに要予約)やキャンプもできます。
ウッパマ
東村慶佐次にある「大きな浜」という意味から“ウッパマ”と名付けられたビーチ。沖縄の原風景が残っており、真っ白な砂浜は長さ1kmにも及びます。透明感の高い海で泳いだり、木陰でゆったりとした時間を過ごすことができる自然の浜です。
知念岬公園
海にせりだしたような太平洋が一望できる公園。園内には赤瓦屋根の東屋や遊歩道があり、心地よい海風にふかれながら散策するのがおすすめです。岬の先端からは、久高島やコマカ島を間近に見ることができ、周辺には南城市地域物産館や斎場御嶽などがあります。
中城城跡
自然の岩石と地形をたくみに利用した美しい曲線を描いている城壁がよく残されており、城壁の大部分が琉球石灰岩の切石積みで作られた城跡。中城湾に面した標高167メートルの高台にあるので眺めが抜群です。2000年12月には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されています。
中城城跡(なかぐすくじょうあと)
丘を取り囲むように城壁を巡らした、沖縄の築城史の完成期を飾る城
- 住所
- 中頭郡中城村泊 1258番地(事務局:北中城村字大城503)
- TEL
- 098-935-5719
勝連城跡
本島の中部勝連半島の根元に位置する丘陵上に築かれた勝連城は、琉球王国が安定していく過程で、国王に最期まで抵抗した有力按司(あじ)阿麻和利が住んでいた城として有名です。北は金武湾を囲む北部の山々やうるま市の離島を望むことができ、南は知念半島や久高島、中城城跡が一望できます。
座喜味城跡
15世紀前半に築かれた西海岸を見渡せる標高127mの丘の上に位置する城跡。沖縄にある城跡の中でも特に美しく精巧な作りと言われる、多くの観光客が訪れる人気のスポットです。琉球松の林や芝生広場などもあるのでのんびり過ごすことできます。2000年12月には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されています。
モーニングカフェに行く
食い倒れ旅という言葉もあるくらい、旅行にとって”食”は重要ですよね。少し早起きして、沖縄のおしゃれなカフェでゆったりと美味しいご飯やスイーツを楽しんでみませんか?朝早くにオープンするカフェをご紹介しますので参考にしてみてはいかがでしょうか。
C&C BREAKFAST OKINAWA
「旅先で食べるおいしい朝食」がコンセプトのカフェ。牧志公設市場近くにあり、牧志公設市場直送の新鮮な食材を使用しています。サンドイッチやフルーツをたっぷり使用したパンケーキ、エッグベネディクトなど朝からちょっと贅沢に過ごせる朝食が楽しめます。
VONGO & ANCHOR
美浜アメリカンビレッジにあるお洒落なカフェ。店内はインダストリアルな雰囲気と、店内に飾られたグリーンが調和し、独自の世界観を作り出しています。丁寧にサーブされるコーヒーはおいしいと評判で、フードメニューも充実。オーシャンフロントに面したカウンター席が人気です。
VONGO & ANCHOR
異国間たっぷりのオーシャンフロントカフェ
- 住所
- 中頭郡北谷町美浜9-49 ベッセルホテルカンパーナ沖縄 別館1F(アメリカンビレッジ内)
- TEL
- 098-988-5757
樂園CAFÉ・樂園百貨店
樂園CAFÉでは、食材にこだわったヘルシーなメニューがいただけます。サラダライスボウルをはじめパンとスープのモーニングセット、県産和牛の樂園バーガーなどのメニューがあり、月桃茶や黒糖カラキラテ、アセロラレモネードソーダなど沖縄らしいドリンクも楽しめます。
樂園CAFÉ・樂園百貨店
嬉しい、美味しい、沖縄
Local ingredients & Good visual
- 住所
- 那覇市久茂地1-1-1 デパートリウボウ2階
- TEL
- 098-867-1171
hale'aina HOA(ハレアイナ・ホア)
本格的なハワイアングルメが味わえるオールデイカフェ&ダイナーで、プレートメニューを中心にガーリックシュリンプやロコモコ・ポキなどを提供しています。朝食メニューはマラサダドーナツやフレンチトースト、アサイーボールなどがあり、朝食に欠かせないコーヒーは、沖縄のサンゴを守る活動を推進する「35COFFEE」などが堪能できます。
hale'aina HOA(ハレアイナ・ホア)
朝食からディナーまで楽しめるハワイアン・オールデイカフェ&ダイナー。
- 住所
- 国頭郡恩納村名嘉真2159-1
- TEL
- 098-967-8755
ハワイアンパンケーキハウス パニラニ
『食べログカフェ百名店』に選ばれた大人気店。バターミルクをたっぷり使用したモチモチのパンケーキがいただけます。食事系からスイーツ系まで15種類以上のパンケーキがそろい、自家製のココナッツミルククリームソースをかけたナッツナッツパンケーキやステーキベーコンパンケーキが人気ですよ。
身体を動かす
散策する
沖縄の朝は、夏は暑すぎず、冬も寒すぎないので朝の散歩にぴったり。歴史の深い風情溢れる石畳道や、心癒されるフクギ並木、四季折々の植物が楽しめるスポットで、ゆったりと散策をしませんか?
首里金城町の石畳道
首里金城町の石畳道は、琉球王国時代の風情が感じられるスポット。16世紀に首里から那覇港や沖縄本島南部へ通じる主要道路として造られ、当時は総延長約10kmにも及んだ道でしたが、現在では、島添坂(しますいびら)の下方にある金城大通りから金城橋へ下る約300mで石畳道がみられます。周辺には赤瓦家が並び、琉球王国時代の城下町の風情を感じながら、散策を楽しむことができます。
備瀬のフクギ並木
台風の多い沖縄ではフクギは古くから防風林として用いられており、「備瀬のフクギ並木」は海洋博公園近く、碁盤の目のように区画した村落で、約250戸ある住宅のほとんどは繁茂したフクギの屋敷林に囲まれています。数千本に及ぶとみられる備瀬のフクギのなかで、もっとも古いものは推定樹齢300年といわれています。歴史の深い自然に癒されながら心地いい時間をお過ごし下さい。
島尻毛散策道
2006年に散策道が完成し、島尻毛に自生するカワラナデシコやサイヨウシャジン、テッポウユリ、アダン群落など四季折々の植物を観察しながらのトレッキングを楽しめます。“毛”とは沖縄の方言で野原のことで、美しい緑の景色が広がっており、散策道を進んで崖の近くまで行くと渡名喜島を取り囲む美しい海を望むことができます。島の様々な植物を観察し、自然を満喫してみてくださいね。
ゴルフをする
早朝のゴルフは、お店や観光スポットが開いていない時間を有効活用でき、日中よりも涼しい環境でプレイを楽しめるのがメリットとして挙げられます。沖縄のゴルフ場のショートコースは、約2時間を目安にまわることができる(4人でまわる場合)と言われているので、レンジを楽しんだ後に、2~3時間でさくっとまわることができるショートコースをまわるのもおすすめです。
市場に行く
朝から活気あふれた市場は新鮮な食材や地域の食べ物、人との出会いに溢れています。新鮮な魚やお刺身がリーズナブルな値段で購入できる魚市場や地域で採れた新鮮な野菜や果物、精肉や魚が販売されている市場、他にもお惣菜や雑貨、お土産を販売している市場などローカルな沖縄を存分に堪能することができるので、少し早起きして足を運んでみませんか?
第一牧志公設市場
2023年3月にリニューアルオープンした、県民や観光客に長年愛されている第一牧志公設市場。1階は、新鮮な肉・魚、じーまみー豆腐といった沖縄ならではの食材が販売されている市場で、2階は食堂街になっており、さまざまな沖縄料理が味わえます。また、「持ち上げシステム」があり1階で購入した魚を調理してもらい、店内で食べることもできます(※調理方法によっては有料です)。
第一牧志公設市場
ウチナーンチュの台所がパワーアップ!
新・第一牧志公設市場が2023年3月19日(日)にリニューアルオープンしました!
- 住所
- 那覇市 松尾 2-10-1
- TEL
- 098-867-6560
泊いゆまち
2005年に沖縄の海産物を広めていくことを目的に泊漁港内に設けられた、20件以上の鮮魚店が軒を並べる直売所。全国でも有名な沖縄のマグロをはじめ、季節によって変わる旬の魚介や、沖縄ならではのカラフルな熱帯魚、朝水揚げされた新鮮な魚介類などが並ぶ他、イートインスペースや手作りお総菜もあります。
奥武島いまいゆ市場
2014年に奥武島にオープンした奥武島体験交流施設「奥武島いまいゆ市場」。奥武島は沖縄本島と約100mの橋で繋がる、南城市玉城エリアにある周囲約1,7kmの小さな島で、人気の沖縄風天ぷら屋さんがあるドライブスポットとして有名です。「奥武島いまいゆ市場」では島のウミンチュ(漁師)が水揚げしたイマイユ(新鮮な魚)や海産物加工品や地元の野菜など特産品が販売されています。
うるマルシェ
うるマルシェは新鮮なうるまの農水産品直売所、地産地消の産直野菜レストランや野外フードコート、イベント開催などのレンタル施設などが揃う「マルシェ(市場)」です。食卓を彩るお花やうるま市の特産品、うるマルシェで揃う素材を使って調理したお惣菜やお弁当の販売なども行っています。
名護市営市場
食文化の発信拠点として2011年にリニューアルオープンし名護市民の台所。明治の頃からすでに存在していたと言われており、大正10年に公営市場が建てられ、昔から毎日多くの人で賑わっていたと言われています。鮮魚店、精肉店、青果店、菓子・惣菜店の他、お土産店や飲食店、物販販売店などもあります。
糸満市場いとま~る
1955年に旧市場が開業して以来、本島南部の人々の台所として愛され、2020年にリニューアルした糸満市の公設市場。那覇空港からは車で約20分という距離にありアクセスも抜群です。精肉や鮮魚の他、沖縄菓子、雑貨やお土産、軽食なども販売されています。昔ながらの販売方法であるお店の方とお客さんの直接交渉で値段が決まる”相対売り”も楽しめます。