首里金城町の石畳道(県指定史跡)
しゅりきんじょうちょうのいしだたみみち
琉球王国時代の歴史を感じる石畳の道
首里金城町の石畳道は、16世紀に首里から那覇港や沖縄本島南部へ通じる主要道路として造られた「真珠道(まだまみち)」の一部です。
敷石は20~30cm程の琉球石灰岩を組み合わせた「乱れ敷き」という手法が用いられています。当時は総延長約10kmにも及んだ道でしたが、現在では、島添坂(しますいびら)の下方にある金城大通りから金城橋へ下る約300mで石畳道がみられます。
周辺には赤瓦家が並び、琉球王国時代の城下町の風情を感じながら、散策を楽しむことができます。ただし、雨の日はすべりやすいので注意が必要です。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2023.01.13
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住所
〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町2丁目、3丁目
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ウェブサイト
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アクセス
■那覇空港から車(一般道)で40分
■泊港から車(一般道)で15分
■沖縄自動車道 : 那覇ICから車(一般道)で25分
■路線バス : 首里城公園入口バス停から徒歩で10分
停車バス : 1番首里識名線(那)開南廻り/1番首里識名線(那)牧志廻り/14番泊線(那)首里向け
/14番泊線(那)三重城向け/17番石嶺開南線(那)首里向け/17番石嶺開南線(那)三重城向け
/46番糸満西原線(那)糸満向け
■沖縄都市モノレール : 首里駅から徒歩で15分 -
備考
駐車場:なし
地図
施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。