沖縄旅行で冬の海を大満喫!楽しみ方をご紹介♪
- 掲載日:
- 2023.12.18
沖縄旅行といえば、夏の綺麗な海を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし沖縄は冬でもダイビングやグラスボート、星空観察など様々なコンテンツで海を満喫することができるんです。また、ホエールウォッチングなど、冬だからこそ満喫できる楽しみ方も。そこで本記事では、沖縄の冬の海の楽しみ方をまとめてご紹介いたします。
目次
01|グラスボートでカラフルな魚を見る
グラスボートとは、船の底がガラス張りになっており、船に乗ったままサンゴやカラフルな魚が観察できる乗り物のことです。海に入ることなく沖縄の海中が堪能できるので、冬の海を堪能したい方やお子様連れの方にもぴったりです。
ブセナ海中公園
ブセナ海中公園ではクジラ型のグラス底ボードに乗って沖合いの海中散策ができます。周辺の海域はサンゴが多くカラフルな熱帯魚が生息しており、ガラスを覗いてみると、岸では見られない大きな魚が群れを作って悠々と泳いでいるのを見ることができます。海の中に入らないので、小さなお子様も安心して海の中を楽しめますよ。船内ではスタッフの方が、床底のガラスから見えるお魚たちの習性や特徴を教えてくれます。
知念海洋レジャーセンター
沖縄本島南部の知念岬にあり、海水浴やダイビング、シュノーケル、バナナボートなど1年を通してあらゆるマリンレジャーが楽しめます。グラスボートでは、美しいサンゴ礁やカラフルな熱帯魚の様子が手に取るように見ることができますよ。また冬季限定メニューの海ぶどう狩り体験(詳細はHPをご覧ください)もあります。
池間島海底観光
透明度が高く屈指の美しさを誇る宮古島の海。池間島には「干瀬(ビジ)」と呼ばれるサンゴ礁群が散在しており世界中からダイバーが訪れています。枝さんごや琉球菊花さんご、マルヅツミドリイシなど様々な種類の鮮やかなさんごに出会うことができ、ウミガメのお昼寝スポットにも行くので運が良ければ出会えるかも…!?
02│ダイビングで沖縄の海中を堪能
沖縄では、本土に比べて海水気温が低くなりすぎず、冬場でも水温は20℃を越えているため、冬でもマリンアクティビティが楽しめます。また、沖縄の海は水温が気温よりも高くなるとも言われており、ダイビングは冬でも高い人気を誇っています。水着の上からウェットスーツやインナーを着用すれば寒さも和らぎ、夏場よりも透明度が高まる海を堪能できますよ。
パラダイス倶楽部沖縄(南部)
那覇市泊にあるダイビングツアー&スクール。1982年より30年以上に渡って、PADI5スターIDリゾートとして初心者からインストラクターまで数多くの認定実績を誇ります。ポイントは慶良間(けらま)や本島中南部。ボートにてスキンダイビング講習やツアーも毎日開催しています。
Divingshop Ryo(中部)
クマノミや熱帯魚、サンゴ礁を見ることができるビーチダイビングや沖縄で人気ナンバーワンのダイビングスポットである青の洞窟ダイビングが楽しめます。全コース1組貸し切りツアーになるので初めての方も安心してアクティビティが楽しめます!
aqua ring(北部)
沖縄本島北部・山原(やんばる)でダイビングができます。沖縄本島北部はもちろん、瀬底島、水納島、伊江島、辺戸岬ドーム、古宇利島エモンズ、青の洞窟と多数のポイントから選ぶことができ、ダイビングでは体験ダイビングの他にもFUNダイビングやライセンス(Cカード)取得コースもあります。少人数制なので初めての方も安心してマリンアクティビティーが楽しめます。
03|この時期だけ!ホエールウォッチングを楽しむ(12月下旬から4月上旬)
毎年、12月下旬から4月上旬はホエールウォッチングのベストシーズン!この時期、沖縄では連日のように沖縄本島や座間味島からツアーの船が出ており、座間味島沖で間近にザトウクジラを観察することができます。今回はそんなホエールウォッチングについて紹介しています。巨大なクジラが海から顔や尾びれを出す光景は圧巻で、感動すること間違いなしです。
04|キラキラ輝く星空を眺める
自然に恵まれている沖縄の夜空には、宝石のように綺麗な無数の星が輝き、北半球と南半球を合わせた88の星座の内、83の星座を見ることができると言われています。また、2018年3月30日には「西表石垣国立公園」が日本で初めて星空保護区(*星空保護区とは、光害のない暗くて美しい夜空を保護するための優れた取り組みを称える制度)に認定されました。沖縄の綺麗な星と海風を感じながらロマンチックなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
本島
離島
絶景な星空を見るならここ!沖縄のおすすめ「星空スポット」
こちらの記事では、県内で星空観察を楽しむことができるオススメのスポットや観察の際に必要な ”持ち物” 、”下準備”、”注意点” をご紹介ているのでぜひご覧ください。
おきなわ星空タイム
星空の案内人として活躍している方に聞いた沖縄の星空の特徴や見どころ、とっておきの星空観察スポット、沖縄でしか観ることのできない貴重な星座などをご紹介していますので、是非ご覧ください。
05|ブセナ海中展望塔で洋服を着たまま海中を満喫
ブセナ海中公園の海域には色とりどりの熱帯魚が生息しており、海中展望塔からは竜宮城のように色鮮やかな海の風景海の風景を間近に観察できます。実際に海に入るわけではないので、洋服を着たまま水にぬれずに海中を観察することができ、冬に沖縄の海を満喫したい方にぴったりです。らせん階段を降りていくと、丸窓のガラスごしにチョウチョウウオやクマノミなどが泳ぐ姿を見ることができ、屋内だから天候を気にすることなく(多少の雨や風の日でも大丈夫)、小さなお子様も安心して海の中を楽しめます。
ブセナ海中公園に行ってきました♪
おきなわ物語の公式キャラクター「マハエちゃん」がブセナ海中公園に訪れ、レポートを書いています♪ブセナ海中公園の様子を写真付きで詳しくレポートしているのでぜひご一読ください。
水族館で沖縄の海を泳ぐ魚の様子を堪能する
寒いのが苦手な方や、屋内で楽しみたい方には水族館がおすすめ。県内には異なった魅力を持つ2つの水族館があり、本島北部にある「美ら海水族館」では幅35m、奥行27m、高さ10mもある世界最大級の大水槽でジンベイザメが見られることで有名です。2020年5月にオープンした「DMMかりゆし水族館」では最新の映像と空間演出を駆使した新しいエンタテインメント水族館を楽しむことができます。
沖縄美ら海水族館
「沖縄の海との出会い」をテーマに、サンゴ礁の浅瀬から深海まで沖縄の海を体感できる世界最大級の水族館。サンゴ礁の浅瀬を再現したタッチプールや、熱帯魚の水槽、ジンベエザメやマンタなどが群れ泳ぐ「黒潮の海」、神秘的な深層の海まで、沖縄の海にダイビングする感覚で見学できます。また、世界初の生きたサンゴの大規模飼育展示や、世界最大級のアクリルパネル越しに見る世界初のジンベエザメとナンヨウマンタの複数飼育など、いくつもの「世界初と世界一」をご覧いただける施設です。
DMMかりゆし水族館
2020年5月にオープンしたショッピングモールに併設する「DMMかりゆし水族館」。いきものたちの美しさと亜熱帯気候が織りなす自然の魅力を、映像表現や多彩な空間演出で表現しています。水槽の展示では光や映像、音響などを駆使してリアルとバーチャルの融合した沖縄の海を体験できます。専用アプリをダウンロードして「タッチポイント」にスマホをかざすと魚などの解説がわかる「いきもの図鑑」のサービスもあり、カワウソやペンギン、ワニなど様々な動物や亜熱帯の森に生息している様々な動植物を展示しているスポットもある、新しいカタチの水族館です。
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