夏到来!暑い沖縄 屋外の涼しいスポットをご紹介♪
- 掲載日:
- 2024.07.22
梅雨明けした沖縄はまさに夏本番。
そんな暑い沖縄で過ごすとなると室内の観光スポットを選ぶ方が多いのではないでしょうか。ですが、沖縄の青空のもと屋外で遊ぶのはとても爽快なんです。そこで今回は屋外でも涼しく過ごせるスポットをご紹介していますので、ぜひ夏の沖縄旅行の参考にしてみてはいかがでしょうか。※気温が高く日差しが強いので熱中症に気をつけましょう。
⚠屋外で過ごす際の注意点⚠
・水分補給や塩分補給を意識的におこない、熱中症対策を徹底しましょう
・日焼け止めや帽子など、紫外線対策は欠かさないようにしましょう
・涼しい場所でこまめに休憩しましょう
こどもと一緒に遊べる水遊びスポット
道の駅 ぎのざ
こちらの水遊び場は、15cmくらいまでの深さしかないので幼児でも安全に遊べるほか、水着を着用しなくても(紙おむつの着用必須)ズボンの裾をまくり上げるだけで水の中を歩き回ることができます。半屋内のようなスタイルなので、強い日差しを避けたり雨が降っても遊ぶことができるのも嬉しいポイント。コインシャワーや更衣室も完備しているのでびしょ濡れになっても安心です。
「道の駅ぎのざ」は水遊び場の他に滑り台やボルダリング、トランポリンなどが一体になった大規模な遊具やミニ滑り台やおままごとセットなどがあるキッズルームといった遊び場が充実しているだけでなく、食事やスイーツが食べられる飲食店も数多くあります。また地域で育った新鮮野菜や特産品が購入できる直売所も併設されています。川に面した屋外のテーブル席ではBBQをすることもでき、食材から器具まで全て貸し出してくれるレンタルサービㇲ(※要予約)があるので準備もらくちんです。
スプラッシュパーク
5月3日に「沖縄こどもの国Okinawa Zoo & Museum」内に新しくオープンした「スプラッシュパーク」は沖縄で初の本格的な子供の水遊び施設です。こちらのエリアでは、センサーにタッチすると水が飛び出すポップアップ噴水のほか、アーチ噴水、キャンドル噴水、ウォーターフォール、ミストシャワーといったさまざまな仕掛けで水に親しむことができます。エリア内の最水深約は20cmと、小さなお子さまも楽しむことができます。
スプラッシュパークのある「沖縄こどもの国Okinawa Zoo & Museum」は、沖縄本島中部にある動物園とワンダーミュージアムの複合体験施設です。動物園では約150種の動物を展示しており、琉球弧の野生動物や在来家畜をはじめとした、日本や世界の野生動物に出会うことができます。またチルドレンズミュージアムであるワンダーミュージアムでは、さわって体験できる様々な常設展示にくわえて、各種ワークショップの実施、オリジナル工作キットの販売も行っています。また、動物エサあげ体験などの体験プログラムや動物のことを楽しく学べるイベント、多種多様なワークショップも開催しています。
沖縄こどもの国 Okinawa Zoo & Museum
楽しみながら学べる!体験できる!沖縄こどもの国Okinawa Zoo & Museum
- 住所
- 沖縄市 胡屋5-7-1
- TEL
- 098-933-4190
水辺を満喫しながらダイナミックな滝を目指そう
比地大滝
沖縄本島北部には”やんばる”と呼ばれ、固有種や絶滅危惧種などの動植物が生息する貴重な森があります。比地大滝は、そのやんばるの森を流れる比地川のほぼ中間にあり、県内で最も大きな滝です。比地大滝キャンプ場には年間3万人以上が訪れると言われており、遊歩道が整備された森の中を片道約40分ほど歩くと沖縄本島最大の比地大滝にたどり着きます。
その道中では、学術的に貴重な380種もの植物が生い茂り、珍しい鳥や、カメ、エビ、カニ、ハゼといった生きものたちに出会える他、高さ10メートルもあるシダ科の植物ヒカゲヘゴや、傘にできそうなほど大きなクワズイモの葉など、多彩な亜熱帯植物を見ることができます。運が良ければ天然記念物の鳥「ホントウアカヒゲ」にも出逢えるかもしれません。鳥や虫の鳴き声、遠くに川のせせらぎが聞こえ、歩くほどに森の心地良さを体感できるので、滝壺までの森の散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ター滝
熱帯や亜熱帯の植物が生い茂り、ここにしかいない動物や昆虫も棲むやんばるの森で「森の沖縄」のトレッキングと「滝つぼ遊び」体験をしませんか?大宜味村平南川の上流にある平南川の「ター滝」。いくつかの滝が点在している大宜味村にある滝の中でも、平南川のター滝は落差10m以上あるため大きな滝と言われています。
ター滝への道中では、川の水に触れる感覚や土や森のにおい、鳥の鳴き声などを楽しみながらトレッキングを満喫することができ、また歩きを楽しみながら亜熱帯特有の植物の観察も楽しむことができます。散策を楽しむのももちろんですが、滝つぼの中で水浴びもできるので滝の音を聞きながら涼しく水遊びを満喫してみてはいかがでしょうか。
ひんやり涼しい!神秘的な鍾乳洞
玉泉洞
全長5,000m、約30万年の年月をかけて創られた「玉泉洞」は、100万本以上の鍾乳石が存在する国内最大級の大きさの洞窟です(※一般公開は890m)。鍾乳石や地下川はライトアップされていて幻想的で通路は整備されているため歩きやすくなっています。天井からは、つらら石が巨大なシャンデリアのように吊り下がっており、まるで異世界に迷い込んだような気分になります。先を進むと地下水が多い水のエリアとなり、出口付近には玉泉洞内に生息する生き物の展示もあります。鍾乳洞内は約21度と年間を通して気温の変化が少ないので、涼みながら鍾乳洞を満喫してみてくださいね。
沖縄の魅力のすべてが一堂にそろう沖縄屈指の観光スポットである「おきなわワールド」。上で紹介している鍾乳洞・玉泉洞(ぎょくせんどう)をはじめ、ハブの知られざる秘密がわかる世界唯一のハブ博物公園や、築100年以上の古民家を移築し琉球王朝時代の町並みを再現した琉球王国城下町での工芸体験、ハブ酒や沖縄の地ビールを製造販売する南都酒造所など、沖縄の魅力を存分に堪能することができます。連日公演している伝統芸能のスーパーエイサーは迫力満点なので沖縄好きの方は必見ですよ。
CAVE OKINAWA
2024年4月より照明設備がバージョンアップした沖縄本島中部最大級の神秘の鍾乳洞で、気軽に冒険を楽しめるとあって大人気のスポット。数万年をかけて形成された神秘的な鍾乳石が各所で見られ、特にこちらの洞窟のシンボルである縁起の良い紅白の鍾乳石は大迫力です。また、こちらの洞窟は琉球時代のみならず、沖縄戦の際にも人命を救ったことからパワースポットとしても知られています。
地底の「青の世界」は幻想的な雰囲気が漂っており、まるで海底にいるかのような感覚が味わえます。またこのエリアではこちらの洞窟のシンボルとなる縁起の良い赤と白の鍾乳石が向かい合っている紅白岩も見られます。他にも、堤防状のリムストーンに囲まれた水たまりのリムストーンプールが見られるエリアも。また、色によって、異なる効果をもたらすパワーストーンとしても知られているカルサイトという岩もキラキラ輝いていて、とても綺麗なんです。カラフルライトアップ空間では、カラフルにライトアップされた鍾乳石が広がる映え空間になっています。またハートの形をした穴から光が差し込むハートロックもあるなど見どころがたくさん!
CAVE OKINAWA 気軽に楽しめる神秘の鍾乳洞!
2024年4月より照明設備がバージョンアップ!わくわくドキドキの冒険を気軽に楽しめる神秘の鍾乳洞として大人気のスポット!
- 住所
- うるま市石川嘉手苅479-1
- TEL
- 098-964-4888
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沖縄本島北部や離島では、緑豊かな山や森、清流の流れる川や滝など、沖縄ならではの大自然を満喫することができます。ただし準備を怠ると大事故に至ることも。
滝だけでなく川や森、山に行く際はガイドツアーの利用がおすすめです。
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