シルミチュ-(市指定有形民俗文化財)
しるみちゅー
琉球開びゃくの祖神、アマミチューとシルミチューが住み子供をもうけた場所
シルミチューは、琉球開びゃくの祖神、アマミチュー(アマミキヨ)、シルミチュー(シネリキヨ)が住み子供をもうけたと伝えられている場所です。
その場所は、うるま市浜比嘉島(はまひがじま)の兼久集落の南側山中にある大きな洞穴です。鳥居をくぐり108段の石段を登りきると、それまでとは違う少しひんやりとした空気を感じ洞穴があらわれます。
毎年正月の年頭拝みには比嘉のノロ(祝神)が中心となって、海浜から小石を一個拾ってきて、洞穴内に安置された壺に入れて拝みます。また、洞穴内に祀られた霊石を拝むと、子宝が授かるといわれています。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2021.11.12
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住所
〒904-2316 沖縄県うるま市勝連比嘉1606-9
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ウェブサイト
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アクセス
■那覇空港から車(一般道)で約70分
■沖縄自動車道 : 沖縄北ICから車(一般道)で約40分
■路線バス : 屋慶名バスターミナルバス停から車(一般道)で約20分
停車バス : 52番与勝線(沖)/27番屋慶名線(沖)/227番屋慶名おもろまち線(沖)/180番屋慶名線(首里駅/国場経由)(沖)/61番前原線(沖)
地図
施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。