御殿山(浜の御殿)(町指定史跡)

うどぅんやま(はまのうどぅん)

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王府の神事と関わりの深い、天女が舞い降りた聖地

浜の御殿は、琉球王朝時代「御新下り(おあらおり)」と呼ばれる聞得大君(きこえおおぎみ)の即位儀礼の際、首里を出発して最初の休憩地として仮御殿が建てられた場所です。

名前の由来は、やんばるから首里の御殿(士族の屋敷)に納められる材木の置き場に指定されていたからとされています。高級氏族の御殿建設に使う材木が山のように置かれていたところから、実際に山はありませんが御殿山という名前になったと伝えられています。

この地は、首里王府が編集した「琉球国由来記」という書によると、天女が天から舞い降りた場所とされています。

施設情報

※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。

最終更新日:2021.11.12

基本情報
  • 住所

    〒901-1303 沖縄県与那原町与那原

  • ウェブサイト

  • アクセス

    ■那覇空港から車(一般道)で約40分

    ■沖縄自動車道 : 南風原南ICから車(一般道)で約20分

地図

施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。

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花笠マハエ