久米島町奥武島の畳石
くめじまちょうおうしまのたたみいし
自然が作り出した亀の甲羅そっくりの芸術品。
久米島の東部、西奥武島(にしおうしま)の南海岸にある、国指定天然記念物の奇岩郡。干潮時に現れる岩が五角形や六角形の亀の甲羅のようで亀甲岩とも呼ばれ、その数1,000個以上。南北50m、長さ250mにわたり、砂浜に広がっています。安山岩質の溶岩がゆっくり冷えて岩石になる時に割れ目ができる柱状節理と呼ばれるもので、世界的にも珍しいといわれています。表面は波の浸食でほとんど平坦になっていて、まさに自然の作り出した芸術作品です。
施設情報
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最終更新日:2024.03.01
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住所
〒901-3106 沖縄県久米島町奥武島
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アクセス
■那覇空港から飛行機で約30分
久米島空港着
■久米島空港から車(一般道)で約30分
地図
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