弁ヶ嶽(国指定史跡)
べんがだけ
峰全体が御神体となっており、斎場御嶽(せーふぁうたき)をのぞむ首里一番の峰
弁ヶ嶽は、首里城の東方約1㎞のところにあり、俗に「びんぬうたき」と呼ばれており、峰全体が御神体となっています。
那覇市内最高の標高165.7mに位置する御嶽(うたき)で、本島中南部では与座岳(168.5m)に次ぐ高さの峰です。そのためかつては航海の目標にもなり、戦前は松などの大木が茂っていたそうです。
かつては、琉球国王の親祭が行なわれた弁ヶ嶽は大嶽と小嶽の2つに分かれ、大嶽前の石門は、沖縄戦で破壊され、戦後、ハワイの「うるま一心会」からの寄付金と首里鳥堀町民の奉仕でコンクリート造の石門が再建されました。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2022.03.11
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住所
〒903-0805 沖縄県沖縄県那覇市首里鳥堀町4丁目4
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ウェブサイト
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アクセス
■那覇空港から車(一般道)で約40分
■沖縄自動車道 : 那覇ICから車(一般道)で約25分
■路線バス : 汀良バス停から徒歩で約2分
停車バス : 191番城間線(東)/14番泊線(那)首里向け/14番泊線(那)三重城向け/17番石嶺開南線(那)首里向け/17番石嶺開南線(那)三重城向け
■沖縄都市モノレール : 首里駅から徒歩で約5分
地図
施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。