浦添城跡(国指定史跡)
うらそえじょうあと
首里城以前の琉球王国の舞台となったグスク
浦添城跡は王宮が首里城に移される以前の、舜天(しゅんてん)王統、英祖(えいそ)王統、察度(さっと)王統の居城として13世紀~15世紀の200年余りに渡り琉球国中山(ちゅうざん)の歴史の舞台となったお城の跡です。
標高約130mの琉球石灰岩の丘陵に位置し、東シナ海や遠く読谷(よみたん)まで見渡せる景観を持ちます。1609年の薩摩軍の琉球侵攻で焼き討ちされ廃城となりました。
現在では浦添グスクと数多くの文化財を含む一帯が、緑豊かな「浦添大公園」として整備され市民の憩いの場となっています。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2023.12.01
-
住所
〒901-2103 沖縄県浦添市仲間山川原
-
ウェブサイト
-
アクセス
■那覇空港から車(一般道)で約40分
■沖縄自動車道 : 西原ICから車(一般道)で約10分
地図
施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。