仲原遺跡(国指定史跡)
なかばるいせき
沖縄で初めて発見された沖縄県内最大の竪穴式住居跡
仲原遺跡は、伊計島(いけいじま)のほぼ中央に位置し、東西約200m、南北約100mの範囲に広がる沖縄貝塚時代中期(2000年~2500年前)の集落跡です。
住居跡内からは埋葬された人骨や土器、石斧などが出土しており、当時の人たちの暮らしぶりや住居の作りなどがわかる沖縄県内最大の竪穴式住居跡となっています。
1978年に発見され、1986年に学術的価値が高い遺跡として国の史跡に指定されました。
現在では竪穴式住居跡が復元されており、古代の息吹を感じることのできる学習の場となっています。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2021.09.30
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住所
〒904-2421 沖縄県うるま市与那城伊計
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ウェブサイト
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アクセス
■那覇空港から車(一般道)で約100分
■沖縄自動車道 : 沖縄北ICから車(一般道)で約40分
地図
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