大城城跡(市指定史跡)
おおしろじょうあと
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自然の地形を巧みに取り込んで作られた古城
大城城は、沖縄方言で「ウフグシクグスク」とも呼ばれ、標高140mを最頂部とする四方が急峻な崖上になっている琉球石灰岩の丘陵上に、自然の地形を巧みに取り込んで作られている古城です。
14世紀頃に一帯を支配していた大城按司眞武(うふぐしくあじ・しんぷ)によって築城されたと伝えられています。
城内には平らな面が広がり、南側に城門を開き、北側は一段高くなり正殿跡がみられます。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2024.03.11
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住所
〒901-1203 沖縄県南城市大里大城951
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アクセス
■沖縄自動車道 : 南風原南ICから車(一般道)で約40分
■路線バス : 大城(南城市大里)バス停から徒歩で約10分
停車バス : 40番大里線(沖)/109番大里線(沖)
地図
施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。