知念大川(ちねんうっかー)
ちねんうっかー
賛助会員
稲作発祥の伝説にゆかりのある泉で、古くからの聖地。
知念グスクの西側にある泉で、水源地は石灰岩の断崖の奥深くにあります。泉の後ろにあるウカハルには、琉球開びゃく祖神のアマミキヨが天から稲を持ちかえり、この地に植えたという伝説がのこされています。南城市玉城(なんじょうしたまぐすく)の受水走水(ウキンジュハインジュ)とともに、稲作発祥の地として、現在でも沖縄全島から多くの参拝者が訪れます。首里城の東方にある霊地を巡拝する、東御廻い(アガリウマーイ)の行事で訪れる拝所の一つです。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2024.03.12
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住所
沖縄県南城市知念
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アクセス
■沖縄自動車道 : 南風原南ICから車(一般道)で約40分
地図
施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。