踊いガマ(村指定文化財)
うどぅいがま
村芝居の稽古場として使われた海食洞穴
踊いガマ(うどぅいがま)は、恩納村の万座毛から西側に伸びる琉球石灰岩層の海岸に、波の浸食によってできた海食洞穴です。
洞穴の中は高さが約4メートル、面積が約80平方メートルの広々とした空間となっており、地元の人々が演じる村芝居の稽古場であったことから、踊いガマ(うどぅいがま)と呼ばれるようになったと言われています。
現在では、恩納村の文化財に指定されており、豊年祭の当日に五穀豊穣を願って伝統芸能『長者の大主』が奉納されています。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2024.02.16
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住所
〒904-0411 沖縄県国頭郡恩納村恩納4215
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アクセス
■恩納村役場から車(一般道)で約5~10分
万座毛に行くようにし、駐車場入り口に入ると左に道があるのでそこから突き当りまで行く。
行き止まりのフェンスがある。東屋(休憩所)があるのでその辺りで車を停め歩いて進むとよい。
車種によってはU-turnが厳しい。
地図
施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。