集団自決跡地
しゅうだんじけつあとち
300名以上の島民が命を落とした場所で、沖縄戦の一面を知る
1945年3月に米軍が上陸を開始した慶良間諸島は、沖縄戦の始まりの場所です。渡嘉敷島においても、圧倒的な米軍の兵力におされて、日本軍と住民は山の中に逃げ、最終的に島北端の北山(ニシヤマ)に追いつめられました。住民たちは「米軍に捕まって辱めを受けるよりは」という想いで3 月28 日に集団を組んで自決しました。
戦争の悲惨さを後世に伝えていくとともに恒久平和の誓いを新たにするため、この場所を聖地として整備し、1993年に碑が建てられました。
施設情報
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最終更新日:2024.09.06
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住所
沖縄県島尻郡渡嘉敷村字渡嘉敷
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電話番号
098-987-2306(国立沖縄青少年交流の家)
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メニュー・料金
無料、施設利用者以外も可
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アクセス
渡嘉敷港から車で約10分
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駐車可能台数
あり
地図
施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。