末吉宮磴道(県指定有形文化財)
すえよしぐうとうどう
琉球八社の1つで社壇(しゃだん)とも呼ばれている末吉宮の参道から本殿までの石造階段
末吉宮磴道は、首里城の北方にある末吉宮の参道から本殿までの石段階段です。
築造は、本殿と同じ尚泰久(しょう・たいきゅう)王代の1456年頃と推定されます。
参道から祭場広場までは8段、祭場広場から石橋上の拝殿までは折り返し逆方向に21段、拝殿から本殿までは7段の石畳道になっています。本殿と祭場はそれぞれ別個の岩盤の上にあって、両岩盤の谷合いに石垣を築き、石造のアーチ橋が架けられています。
施設情報
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最終更新日:2021.11.17
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住所
〒903-0801 沖縄県那覇市首里末吉町1
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ウェブサイト
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アクセス
■那覇空港から車(一般道)で約40分
■沖縄自動車道 : 那覇ICから車(一般道)で約25分
■路線バス : 那覇市立病院前バス停から徒歩で約3分
停車バス : 11番安岡宇栄原線(那)小禄向け/11番安岡宇栄原線(那)首里向け/33番糸満西原線(那)糸満向け
■沖縄都市モノレール : 那覇市立病院前駅から徒歩で約10分
地図
施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。