Okinawa Hip-Hop Busで沖縄本島北部&中部の人気スポットをめぐりました!
- 掲載日:
- 2017.09.11
はいたい♪マハエです。
自動音声ガイド付き観光バス「City sightseeing Okinawa Hip-Hop Bus」に乗って北部、中部へ行ってきました。
今回マハエは4種類あるコースのうち、古宇利島・ワルミ大橋・沖縄美ら海水族館・ブセナ海中展望塔・美浜アメリカンビレッジをめぐるコースに参加です♪
那覇から出発して、高速道路に乗り最初の目的地の「古宇利島」へ向かいます☆彡
今回のツアーでお世話になるバスは天井が高く全体的に広々としており、長時間乗っていても疲れにくい快適な空間です。
フリーWi-Fiも完備されているのでツアーに参加しながらSNS投稿もできちゃいます。
そして、なんといってもHip-HopBusのポイントは、この自動音声ガイドで沖縄の文化、歴史、神話などを知ることができるところです。
日本語だけでなく英語・北京語・広東語・韓国語・タイ語・ロシア語・スペイン語に対応しているので、外国の方が参加されてもお楽しみいただけます!
(コースにより対応言語が異なります)
音声ガイドを楽しんでいると、古宇利大橋が見えてきました。
古宇利大橋は全長約2kmで日本全国の離島へ架けられた橋の中で、2番目の長さを誇る橋です。
ちなみに1番は同じ沖縄の橋で2015年に開通した、宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋なんですよ。
音声ガイドからは古宇利島にまつわる神話も流れるので、ぜひ聞いてみてくださいね♪
車窓からはとても美しい海と橋、空の青さを堪能できますよ♪
美しい風景に見とれているとあっというまに古宇利島に到着しました。
晴天に恵まれ、よりいっそう美しい海を眺めることができました☆彡
橋を渡った先にある「古宇利島ふれあい広場」には自然ガイドの案内板があり、古宇利島のMAPや島周辺に生息している天然記念物「ジュゴン」の生態についても記載されています。
ビーチは白い砂浜と遠浅の海が美しく、たくさんの観光客の方々が日光浴や海水浴を楽しんでいました!
マハエも美しい景色を堪能♪
古宇利大橋から見える美しい海は本当に魅力的でした♪
古宇利島を出てバスに乗り、今度は「ワルミ大橋」を渡っていきます。
アーチ橋としては日本国内で5番目の長さで300m以上あります。
車窓から羽地内海を見下ろしてみると、思ったより高さがありビックリ!!
なぜこんなに高いのかというと2,000トン級の船舶を通すためだそうです。
一見の価値ありですよ♪
ワルミ大橋を抜け、しばらくバスに乗っていると、沖縄美ら海水族館がある海洋博公園に到着しました。
海洋博公園は、1975年に開催された「沖縄国際海洋博覧会」の跡地にできた公園です。
園内施設には今からマハエが訪れる「沖縄美ら海水族館」や「熱帯ドリームセンター」、遊泳無料の「エメラルドビーチ」等があります。
沖縄美ら海水族館に向け歩いていると道中ではシーサーや素敵な噴水がお出迎え♪
沖縄美ら海水族館の入り口フロアへ降りると、伊江島が見えるスポットが出現! 真ん中にそびえ立つ山は「伊江島タッチュー」と呼ばれています。
ついに「沖縄美ら海水族館」に到着しました!!
Hip-HopBusツアーには入館券もついていて、今回のコースだと3時間の滞在が可能です♪
水族館に入るとタッチプールがあり、ヒトデなどの浅瀬に棲息している生き物と触れ合うことができます。
マハエもヒトデにタッチましたが、ヒトデは意外と固くてビックリしました!!
タッチプールを抜けると、「サンゴの海」という水槽があり、約70種800群体の造礁サンゴと魚達がお出迎え♪
水槽自体に屋根がないため、晴天の今日は太陽の光が降り注ぎ、とても神秘的でした。
これにはネズミフグも思わずニッコリ^^
次に色とりどりの熱帯魚が泳ぐ水槽へ
マハエが来た時に給餌タイム(13:00)が始まり、餌に向かって熱帯魚達が集まってきて一気に水槽がカラフルに!!
給餌タイム前にはアナウンスが入るので、先のエリアへ進まれて見ていない方も戻ってくるのをオススメしたいくらい必見ですよ♪
いよいよメインの大水槽!!と行きたいところですが、その前に「サメ博士の部屋」に寄ってみました。
展示スペース中央では、サメやエイの皮の標本が展示されており、直接鮫肌の感触を触って確かめることもできます。
絶滅した古代ザメ・メガロドンのアゴの復元模型は模型とは思えないくらい迫力満点!!
迫力あるサメたちに終始圧倒されたマハエなのでした。
そしていよいよメインの大水槽「黒潮の海」へ。
オスのジンベエザメの「ジンタ」は全長「8.7M」で、ジンベエザメの”世界最長飼育記録22年”という大記録を持っています。
ちなみに21,000点もいる沖縄美ら海水族館の生き物の中で、名前がついているのは唯一ジンタだけです。
水槽の中をすいすいと泳ぐジンタの姿に癒されました♪
さらに奥へと進むと深海の可愛くて奇妙な生物たちが個水槽でお出迎えしてくれます。
紫外線を反射して光るサンゴやここ最近ぬいぐるみが発売されるなどして注目を集めている「オオグソクムシ」君。
ちなみに水槽自体の水圧は深海の水圧ではなく、通常の水圧なんだそう!
深海魚は水圧が高い所でしか生息できないイメージですが、沖縄美ら海水族館では圧力水槽で徐々に通常の水圧に慣れさせることで、飼育を可能にしています。
楽しいと時間はあっという間に過ぎちゃいます。
沖縄美ら海水族館を後にし、今度は「ウミガメ館」へやってきました♪
マハエがカメラを向けていると一匹のウミガメが「さぁ、私を撮りなさい!!」と言わんばかりに近寄ってきたのが印象的でした。
ウミガメ館を抜けると伊江島が見える浜辺が出現!!南国の楽園らしい風景です♪
沖縄美ら海水族館を充分に楽しんだマハエは次のスポット「ブセナ海中公園」へ。
ブセナ海中公園には、サンゴ礁と熱帯魚をボートに乗って観賞できる「グラス底ボート」と
海の中にある展望フロアから海中を眺められる「海中展望塔」があります。
今回マハエは「海中展望塔」へ向かいました。
天気が良かったので、駐車場から歩いて移動しましたが、無料シャトルバスで移動することもできますよ。
桟橋の先に海中展望塔があります!
透明度の高い海なので、浅橋から海を覗くと元気に泳ぐお魚さんたちの姿を楽しめます♪
展望フロアの入り口に到着しました。
沖縄美ら海水族館と同じくツアーには海中展望塔の入場料金も含まれています♪
らせん階段を下りて水深5mの世界へ♪
展望フロアは360度、24面の窓から海底に広がるサンゴ礁の海と亜熱帯の色あざやかなお魚さんたちを覗くことができます!
海の中に自分が潜っているかのように感じる不思議な空間です。
イソギンチャクとそれに寄り添うカクレクマノミも発見♪ 癒やされます。
色とりどりお魚さんたちときれいな海を堪能した後は、しばらくバスに乗り、最終目的地の「美浜アメリカンビレッジ」へ向かいます。
国道58号線から大きな観覧車が見える一帯が美浜アメリカンビレッジで、ショッピングやグルメを楽しめるお店やアミューズメント施設などが揃うスポットです。
FreeWi-Fiも完備されていました。
アメリカンスタイルのお店が多いので外国の雰囲気を感じることができます♪
海岸から見るサンセットはとても美しく神秘的でした。
最後は地上高60mの観覧車「SKYMAX60」に初チャレンジです!
観覧車の上から見るサンセットもまた格別です♪
頂上からは北谷のまちなみや美しい海を一望できます。
夜になり観覧車がライトアップされると昼とは全く別の顔を覗かせてくれます。
ツアーはここから那覇に戻り終了です。
今回参加したコース以外にもさまざまなコースがあります。
友人や外国からのお客様のおもてなしに、ぜひ「Okinawa Hip Hop Bus1 DAY BUS TOUR」で思い出に残るバスツアー体験はいかがでしょうか♪
~関連リンク~
Okinawa Hip-Hop Bus 公式サイト