星のや沖縄が読谷村にオープン☆
- 掲載日:
- 2020.07.16
はいたい♪マハエです!
7月1日に読谷村にオープンした「星のや沖縄」に行ってきました。まず、初めにマハエが訪れたのは「星のや沖縄」と同時にオープンした「星野リゾート バンタカフェ」。
「バンタカフェ」は、国内でも最大級の海カフェで、広大な敷地はテーマが異なる4つのエリアに別れているんですよ♪
まず、一つめは入り口を入ってすぐに広がる「大屋根デッキ」と呼ばれるエリア。空に向かって広がるかのようなとても大きな屋根が印象的☆
屋根の下に居ながらもそのことを忘れてしまうくらい、とても開放的な空間が広がっています。
二つめは、大屋根デッキの北側に位置する「ごろごろラウンジ」と呼ばれる屋内のエリア。こちらは、壁一面に広がる大きな窓から海が一望でき、ゆったりしたソファーでごろごろと寛ぐことができます。
三つめは、一番海に近い「海辺のテラス」と呼ばれるエリア。すぐ目の前に広がる空と海と砂浜を眺めながら、ぼんやり、のんびりと寛ぐことができます。
琉球畳をイメージした床材や座布団という和のアイテムが和みの雰囲気をより一層引き立てています(*^^*)
四つめは、カフェの一番奥にある「岩場のデッキ」と呼ばれるエリア。
四方が大きな岩と亜熱帯の木々に囲まれたエリアは、まるで秘密基地のような雰囲気を楽しめます。
料理や飲み物は、大屋根デッキにあるカウンターで注文して、好きな場所で楽しむことができるセルフスタイル。四つのエリアを自由に移動できるのは、とても嬉しいポイントですね♪
カフェカウンターの足元には、ソーシャルディスタンスを確保するための目印が印されていたり、消毒用のアルコールが各所に設置されていたり、感染防止対策もばっちり!
マハエは、「ポークたまごおにぎり」と「ぶくぶくジュレソーダ」、「ふわふわフローズンフルーツ」をオーダー。おにぎりの卵には、アーサ入りのものと入っていないものが2つ入っており、ほんのりした甘味と塩味のバランスが絶妙(*´▽`*)
「ぶくぶくジュレソーダ」は、沖縄のぶくぶく茶の泡をイメージした泡が乗っていたり、カラフルなジュレが入っていたりと、見た目も食感も楽しい一品。カラフルなジュレには、ハイビスカスやスミレ、ミント、マンゴーが使われています。
「ふわふわフローズンフルーツ」は、マンゴーの果実やドラゴンフルーツの果汁を使って作られており、名前の通り氷がとてもふわふわ☆
新触感のふわふわ氷の下には、カットされたフローズンマンゴーも隠れていましたよ♪
「バンタカフェ」には、本格的なグリル料理が味わえる「オールーグリル」もあり、ステーキやハンバーグなどのグリル料理がランチとディナータイムで楽しめます。「バンタカフェ」と「オール―グリル」は、宿泊以外の方も利用可能な施設なので、中部観光などで近くに訪れた際には休憩やお食事などでぜひ訪れてみて下さいね(*^^*)
カフェとグリルを後にしたマハエは、いよいよ「星のや沖縄」へやってきました。敷地内は「グスクウォール」と呼ばれる沖縄の城跡の城壁をイメージした壁に囲まれています。美しい湾曲を描く壁には、読谷の花織の模様が型どられていて、とても素敵☆
敷地内には、客室のほかフロントやラウンジを備えた「集いの館」と呼ばれる建物やプール、ダイニングなどがあります。
まずは、プールに隣接している「集いの館」にやってきました。
天井が高く、とても開放的な空間が広がっています。壁紙も海をイメージさせるブルーでとても爽やか(*^-^*)
「集いの館」に隣接するプールは、海と一体となったように見えるインフィニティープールになっています。
とても奥行きが感じられ、奥に見える海のグラデーションも綺麗です(*´▽`*)
プールは、0.1~1.4Mまで水深の異なる4つのエリアがあって、服を着たまま足だけを浸して楽しむこともできます♪
ダイニングは、海の中をイメージして作られていて、壁際の客席が波のようなブルーのカーテンで仕切られています。
海を近くに感じながら、お料理を存分に堪能できる空間となっていますよ。
ダイニングでは、「琉球シチリアーナ」をコンセプトにしたコース料理のディナーと朝食が味わえます。
客室の建物の前には、グスクウォールとの間に畑やお庭が広がっており、アセロラやシークヮーサー、ヤシなどの木が生い茂ったり、アラマンダ、サンダンカなどの花ばなが咲き誇っています。
100室ある客室は、オーシャンフロントで2階建ての低層のつくりのため、海をとても間近に感じることができ、敷地内には海からの心地よい風が吹き抜けていました。
タイプは、全部で4タイプあって、「フゥシ(星)」「ハル(畑)」「ティン(天)」「ティーダ(太陽)」と沖縄の方言を使った名前が付けられています。
全タイプの客室には、「土間ダイニング」があり、冷蔵庫やオーブンなどの調理家電も備わっているので、シェフが下ごしらえをした本格的なお料理を好きなタイミングで仕上げて、出来立てを味わうことができるサービスも利用できますよ。
プライベート空間でお食事がいただけるのは嬉しいですね(*^-^*)
「フゥシ」というお部屋には、「床座リビング」という掘りごたつタイプのリビングがあって、ここでものんびり寛げそうです。
ベッドルームは、琉球紅型の壁紙で壁一面飾られていて、客室タイプごとに柄が異なります。
「フゥシ」の壁紙には、ブーゲンビリアのお花と読谷村のやちむんの里にある登り窯やお茶の時間の様子が描かれていました。登り窯の煙が、花織の模様になっていたり、猫たちの遊ぶ姿やおやつの紅芋も描かれていて、とても可愛らしくほっこりします(*´▽`*)
そのほか、「ハル」のお部屋にはシークヮーサーのお花とヤギの親子のイラスト、「ティン」のお部屋には、月桃の花と月桃の葉を使った沖縄のお菓子「ムーチー」のイラストが描かれています。
「ティーダ」のお部屋には、たった一夜だけ咲くことで幻の花ともいわれるサガリバナが描かれていますよ。これらの紅型は、紅型工房「守紅(もりびん)」の宮城守男さんの作品なので、気になる方はチェックしてみてくださいね♪
沖縄の伝統文化や風習、植物などのアイテムがたっぷりと散りばめられた施設で、ゆっくり緩やかな時間を過ごすことができる「星のや沖縄」。西海岸に立地しているので、こんな素敵な夕日もお部屋やカフェなどから眺めることができますよ。
他にも、テラスリビングやプライベートプールが設けられたお部屋など、魅力的なお部屋ばかりなので、中部での宿泊や観光をお考えの方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか(*^-^*)
【星のや沖縄の新型コロナ感染防止対策】
・チェックイン時の検温
・客室でのチェックイン
・従業員のマスク着用、健康と衛生面の徹底管理
・飛沫防止用パネルを設置
・客室やパブリックスペースでの除菌清掃の実施
・全客室・館内各所での除菌用アルコールの設置
【バンタカフェの新型コロナ感染防止対策】
【その他の対策】
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