沖縄本島から車で行ける!この夏おすすめの沖縄離島7選
- 掲載日:
- 2023.07.25
沖縄には本島以外にも約160もの離島が存在していることをご存知でしょうか?
これらの離島はリゾート開発が進んでいないため、自然が豊かで非日常的な体験ができる場所として人気です。
離島へのアクセスは少々難しいかもしれませんが、橋で繋がっている島ならレンタカーや交通機関を使って、気軽に訪れることができます。
今回はそんな沖縄の離島の中でも特におすすめの島をご紹介!
大自然に囲まれた離島でのんびりと過ごしたり、絶景を眺めながら、思い出に残る沖縄旅を楽しんでみてはいかがでしょう。
INDEX
01【奥武島】新鮮な魚介をお得に味わえる、漁師の島(南城市)
南城市玉城エリアに位置し、沖縄本島と約100メートルの橋で繋がる「奥武島(おうじま)」。
周囲約1.7キロの小さな島ですが、島内には漁港があり、新鮮な海産物を手ごろな値段で味わえる食堂や鮮魚店が並んでいます。
中でも、奥武島のてんぷら屋は県民がこぞって訪れるほど有名で、魚やもずく、あおさなどの海藻を揚げた天ぷらが人気です。
02【瀬底島】沖縄旅行の定番!美ら海水族館から15分で行ける離島(本部町)
沖縄本島北部から瀬底大橋を渡って行ける島「瀬底島(せそこじま)」。
那覇空港から約2時間ほどでアクセスが可能で、近くに沖縄美ら海水族館もあるため、旅行スケジュールや前後の予定に合わせて訪れやすいスポットです。
瀬底ビーチ
瀬底島の西海岸。約700メートルの白い砂浜と本島屈指の透明度を誇る天然のビーチは沖縄でもトップクラス!!
- 住所
- 本部町 瀬底5583-1
- TEL
- 0980-47-7000
アイスのじかん
沖縄の名産を使用したソフトクリームを楽しめます。瀬底島の海を眺めながら、沖縄らしさを感じるアイスをどうぞ!
- 住所
- 国頭郡本部町瀬底2593 オーシャンテラス瀬底
- TEL
- 080-4644-3586
プールヴィラ瀬底島
プライベートプール付きの1棟貸し別荘。ホテルや旅館では味わえない、完全プライベート空間を楽しめます。
- 住所
- 国頭郡本部町瀬底206−1 プールヴィラ瀬底島
- TEL
- 03-6362-8013
03【古宇利島】全国からカップルが訪れる!恋の島(今帰仁村)
アダムとイヴの伝説に似た人類発祥の神話がある島「古宇利島(こうりじま)」。
古くから「恋の島」や「神の島」であるという伝承がある、こちらの島は「こうりじま」の語源が「恋島(こいじま)」だという説が根強く全国からカップルが訪れる人気スポットとなっています。
古宇利オーシャンタワー
古宇利島の海抜約80mからの絶景を楽しむことができる展望塔。沖縄屈指の絶景やお食事を楽しめます。
- 住所
- 国頭郡今帰仁村古宇利538 古宇利オーシャンタワー
- TEL
- 0980-56-1616
オープンカフェ プルメリア
高台に建つコンドミニアム内にあるカフェ。古宇利大橋を見下ろしながらボリューム満点ご飯やスイーツが楽しめます。
- 住所
- 国頭郡今帰仁村古宇利509 コンドミニアム「オーシャンヒルズ古宇利」内
- TEL
- 080-7242-8736
海中道路から車で行ける!4つの離島
勝連半島から広がる海中道路は、全長約5キロの絶景ロード。
海上に橋が架かっており、四方を美しい海に囲まれた道路を走ることができます。また、道路から石段を降りれば、すぐに海に入れるほど海までの距離が近く、絶景ビーチを堪能することができるドライブスポットとなっています。
この海中道路からアクセスできる4つの島「浜比嘉島」、「平安座島」、「宮城島」、「伊計島」をご紹介します!
04【浜比嘉島】赤瓦屋根の家並みなど、昔ながらの風景が広がる島(うるま市)
沖縄本島中部の勝連半島から橋を渡って、アクセスできる「浜比嘉島(はまひがじま)」。
那覇市内から車で約1時間ほどなので、旅行スケジュールが組みやすいコスパの良い離島です。島には美しいビーチはもちろん、沖縄らしい原風景や、「アマミチューの墓」などの聖域があります。島の端から端まで車で20分ほどしかかからず、徒歩でも充分に散策が楽しめるほど小さな島です。
シルミチュ-(市指定有形民俗文化財)
琉球神話のアマミチューとシルミチューが住み子供をもうけたとされる場所。拝むと、子宝が授かるといわれています。
- 住所
- うるま市 勝連比嘉1606-9
ホテル浜比嘉島リゾート
客室が全てオーシャンビューのリゾートホテル。ホテルの目の前には、プライベート感覚のビーチが広がっています。
- 住所
- うるま市勝連比嘉 202
- TEL
- 098-977-8088
05【平安座島】防波堤に広がるアートがまぶしい!個性的なレトロ島(うるま市)
勝連半島から広がる海中道路を渡って最初に着く、小さく平坦な島「平安座島(へんざじま)」。
島にある、たくさんの真っ白な石油コンビナートの影響から、沖縄本島やその他の沖縄離島とは異なった独特な景色が広がっています。また、堤防に描かれている「護岸アートコンクール」の作品は島の青空と海のコントラストとも相まって圧巻!岸沿いに続く、約300mの護岸アートは、観光客や島民にとってドライブ中の楽しみのひとつとなっています。
06【宮城島】高台からの眺めは圧巻!静かでのどかな島(うるま市)
4島の中で最も広く標高が高い台地状の島「宮城島(みやぎじま)」。
赤い瓦屋根など、昔ながらの民家が広がる沖縄らしい景観が特徴で、静かでのどかな雰囲気が魅力です。高台からは隣接する平安座島の石油備蓄基地のタンク群を一望でき、いつまでも眺めていたくなる絶景を堪能することが出来ます。
07【伊計島】2つの離島を経由して行く!美しいビーチが自慢の島(うるま市)
勝連半島から広がる海中道路を渡っていける離島の内、もっとも先端にある有人離島「伊計島(いけいじま)」。
島内にはサトウキビ畑が広がり、周辺の「伊計ビーチ」や「大泊ビーチ」は透明度が高いビーチとして人気の観光スポットとなっています。車で10分ほどで周れるコンパクトな島なので、離島らしい雰囲気を効率よく楽しめますよ。
今年の夏は沖縄離島を満喫しよう!
いかがでしたか?
今回は、沖縄本島から車で行ける離島をご紹介しました。フェリーや飛行機での移動が不要で、簡単に車でアクセスできる沖縄離島は、旅行プランを立てやすく沖縄の魅力を存分に感じることができます!
是非、この記事を参考に沖縄の離島へ訪れてみてはいかがでしょうか。