【 #美ら島おきなわ文化祭2022 】新たにオープンした「あまわりパーク歴史文化施設」に行ってきました♪
- 掲載日:
- 2021.11.26
はいたい♪美ら島おきなわ文化祭2022特別広報大使のマハエです!
10月14日に勝蓮城跡のふもとに「あまわりパーク歴史文化施設」がオープンしました☆彡
オープニングセレモニーや施設内を見学させてもらいましたので、詳しくレポートしたいと思います♪
「あまわりパーク歴史文化施設」は、世界遺産勝連城跡の出土品や勝連城跡を中心とするうるま市の歴史や文化についての展示や勝連城10代目按司(あじ)、阿麻和利(あまわり)の物語をライブパフォーマンスなどを通じて楽しむことの出来る施設です。
オープニングセレモニーでは、オープンを記念してうるま市長をはじめ、地元の中高生が演じる現代版組踊「肝高の阿麻和利(きむたかのあまわり)」の阿麻和利と百十踏揚(ももとふみあがり)によるテープカットが行われました!
色鮮やかでホントに素敵な衣装ですね♪ピンク色がとっても可愛いです(≧▽≦)
そして、その後のセレモニーでは、地元の中高生らによって現代版組踊「肝高の阿麻和利」が披露され、会場を盛り上げていましたよ♪
勝連城主だった阿麻和利は海外貿易によって勝連地域に繁栄をもたらしたと伝えられ、その功績を称え地元のうるま市では、子どもたち(地元の中高生)による阿麻和利を題材にした「現代版組踊」が活発に上演されています!
皆さんの真剣な演技は迫力満点で、物語がすすむにつれて「阿麻和利」の世界にはいっていくようでした!そして、地元の中高生が郷土の誇りを伝えたいと活動されているそうですが、全国にファンも多く、学生の皆さんにとっても、とても良い活動ですね!(≧▽≦)
公演直後の皆さんと記念写真撮影です♪
活動や公演スケジュールは現代版組踊「肝高の阿麻和利」公式ホームページでご確認ください。
オープニングセレモニーが終了し、いよいよ施設の見学です♪
当日は、地元住民の方や地元の園児たちも遊びにきていましたよ(*’▽’)
まず、入口近くの企画展示室では『うるまの宝展』が開催されていました。
うるま市内の遺跡から発見された土器や、陶器、うるま市の文化財に指定されている「伊波メンサー織」などうるま市の貴重な作品や資料が展示されています。
隣にある常設展示室は、中央にライブシアターが設備されていて、勝連城跡から見つかった出土品の展示や、写真、映像などを使った、勝連城跡を中心とするうるま市の文化や歴史、沖縄にある「琉球王国のグスク及び関連遺産群」との関連等について楽しみながら学ぶことができる空間となっていました!^^
そして、中央のステージでは、勝連城と阿麻和利の物語をドラマティックに演出したライブパフォーマンスを披露していました!(≧▽≦)
15世紀の琉球王朝の時代、勝連の城主(按司)「阿麻和利」が誕生する物語です。
映像と音楽とパフォーマンスが組み合わされたライブステージは大迫力で、最前列で見ていた子供たちも真剣な表情で見入っていましたよ♪
ライブステージは土日祝日のみ1日3回公演されていますので、お立ち寄りの際はぜひ時間を合わせてライブをご覧くださいね!^^詳しくはあまわりパーク歴史文化施設公式ホームページでご確認ください。
そして、敷地内にある休憩所では、勝連城跡や阿麻和利にまつわるグッズ、沖縄のお土産を置いていますので、ぜひお立ち寄りください♪
うるま市まちキャラ”うるうらら”ちゃんとも記念撮影させてもらいました(*’▽’)
オープンを記念して、2021年12月31日まで勝連城跡を含む施設の観覧料が無料となっています!
この機会に皆さん、ぜひ足を運んでみてください♪
【関連リンク】
▶勝連城跡(世界遺産特集)
▶勝連城跡(おすすめ観光スポット)
▶現代版組踊とは
【外部リンク】
▶あまわりパーク